ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。
発表ハイライト
大規模ファイルの転送時間でお困りではありませんか?
スパコンの計算結果ファイルのダウンロードや、CADデータの事業所間転送などで多くの時間を所要することがあります。しかし『CCNV C3高速ファイル転送モード』ならFTPなどのファイル転送に比べ、簡単な操作で数倍~数十倍の高速転送が可能です。
本トレーニングでは実際の利用を想定したCCNVの高速ファイル転送オプション「C3」の説明と実際にその性能をご体験いただきます。
エンジンの吸気ポートの簡易モデルを使用し、FOCUSスパコンでファイル転送、計算実行、収束状況の確認などのOpenFOAM®を実行する一連の実行ワークフローの操作を体験します。
CCNVオプションのC3高速ファイル転送を使って、解析結果を高速にダウンロード。解析結果を迅速に可視化する操作を行います。
ユーザー費用の負担なしでPC感覚でHPCサーバーを簡単に利用することができる「CCNVセンターライセンス」をご紹介します。
ご挨拶
平成30年4月吉日
株式会社ヴァイナス
営業部
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は一方ならぬご高配を賜り。厚く御礼申し上げます。
近年、数値解析の計算機は、従来からの自社保有(オンプレミス環境)の計算シス
テム以外に、計算資源確保や緊急対応、運用コスト低減効果を目的としてクラウド型のHPCサーバ-を併用する運用方法が進んでいます。
しかし通常HPCサーバーの利用にはLinuxの知識が必要となり、またサーバーとクライアント間でのファイル転送やジョブの実行時にWindows環境以外の専門知識や手間と時間が必要になります。
弊社では社内やクラウド型の複数のHPCサーバーをPC知識で簡単に利用するためのクラウンドコンピュータ利用支援システム『CCNV』を開発し、企業や大学等の計算センターでの利用が広がっています。この度、機能を強化した新バージョン『CCNV V3.1』をリリースしましたので、以下にCCNV V3.1の主要機能と実際の利用を想定したC3ファイル転送の性能のご紹介、併せて無料体験トレーニングをご案内させて頂きます。
つきましては、本トレーニングを設計業務の効率化の一助にして頂ければ誠に幸いです。
敬具
開催概要
開催日時 | 2018年4月20日(金)13:30-15:30(受付開始 13:00~) 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2階 実習室 住所:神戸市中央区港島南町7-1-28 計算科学センタービル2階 アクセス:神戸新交通ポートライナー「京コンピュータ前駅」より徒歩3分 |
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主催 | 株式会社ヴァイナス |
参加費 | 無料(但し、事前登録を要します。) |
参加対象者 | ・Widows,Linux,MacからスパコンをPC感覚で簡単に使いたい方 ・センターのHPC・スパコン利用率を上げたい方 ・FOCUSスパコンの利用を検討されている方 ・流体・構造解析などの大量ファイルを高速に転送されたい方(C3オプション) |
参加お申込み方法 | ご好評のうちに本会は終了いたしました。 |
セミナープログラム(講義形式)
13:00 - 13:30 | 受付 | |
13:30 - 14:00 | クラウドコンピュータ利用の流れ(CCNVによる利用方法) | |
株式会社ヴァイナス プロジェクト推進部 開発統括マネージャー 森本 賢治 |
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14:00 - 15:00 | FOCUSスパコンでOpenFOAM®の計算実行体験 | |
・計算モデルの転送 ・C3ファイル転送の性能をご紹介 ・解析計算の実行、収束状況の確認 ・計算結果を高速に転送する方法 ・料金試算により料金比較 など |
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弊社 プロジェクト推進部 開発統括マネージャー 森本 賢治 |
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15:00 - 15:10 | 休憩 | |
15:10 - 15:20 | CCNVセンターライセンスのご紹介 | |
弊社 プロジェクト推進部 開発統括マネージャー 森本 賢治 |
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15:20 - 15:30 | 質疑応答 |
※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。