大規模データ(定常・非定常)の高速・並列グラフィック処理!
美しい訴求的なグラフィック表示!
複数のCFDソルバのポスト処理をFieldViewで一元化!高度化!効率化!
CFD(流体解析)可視化ポストプロセッサ FieldView(フィールドビュー)は、流体解析業務の効率化を推進する可視化ソフトウェアです。高度な工学評価機能と直感的で簡単な操作性により複雑な流体現象をすばやく把握し設計への展開をスムーズに支援します。OpenFOAM、FrontFlow/blue、FrontFlow/redなどのオープンソースにも対応しています。
FieldView新ライセンスプランについて
2024年4月1日からFieldViewのライセンスプランが以下の様に変更となります。
Single Facility永久ライセンス
ライセンスサーバ(設置場所:日本国内)から半径100キロメートル以内に所在する事業所等において、FieldViewをフローティングライセンスでご利用いただけます。100キロメートル以遠の事業所等ではご利用いただけません(ライセンスサーバ設置事業所の社員が行うテレワークはこの制限を受けません)。
※距離計測にはGoogle Mapの二点間距離計測機能を使用します。
Multi Facility永久ライセンス
ライセンスサーバ(設置場所:日本)からの距離制限なくFieldViewをご利用いただけます。海外の事業所からもご利用いただくことが可能です。
FieldView 製品説明
▲ FieldViewによる内燃機関噴霧燃焼の非定常解析のアニメーション
FieldViewは、ユナイテッド・テクノロジーズ社の中央研究所であるUTRC(United Technologies Research Center) によりジェットエンジン解析のポスト処理用途に開発され、Intelligent Light 社によって継続開発されたポストプロセッサです。現在は米国 Tecplot社がFieldViewに関するすべてを引き継いでおります。
・ 大規模データに対応する高速並列処理が可能です。
・ スクリプトによる自動化で、可視化業務を大幅に効率化できます。
・ 国立研究機関、大学、重工、自動車メーカーなど納入実績が多数あります。
★製品情報ダウンロード
FieldView 2023 バージョンアップハイライト
FieldViewの特長
- マルチソルバ対応・CFDポストプロセッサを統一
- ・各種商用ソルバやオープンソースソルバに対応しているので、複数のソルバを使用していてもポスト処理はFieldViewだけで実施可能です。
- ・ソルバが変更されても新しいポストツールの操作を覚える必要はありません。
- ・In-House CodeでもFieldView専用フォーマット(FV-UNS)やPlot3D,CGNS等の汎用フォーマットで出力すればFieldViewで読込み可能です。
- 大規模/非定常データの高速コントロール
- ・標準で8並列(ノードロックはMaster込みで4並列)、最大64並列までの並列処理が可能です。
- ・Client-Server機能を使用すればレンダリング処理と流線計算や積分等の演算処理の負荷を分離できます。
- ・断面、等高線、流線に必要な情報のみをXDBファイル(FieldView専用データ抽出用ファイル)に出力し、非定常データの処理を高速化できます。
- 定型処理の自動化・レポートシステムの構築
- ・FieldView専用スクリプト言語FVXやPythonにより可視化作業の自動化が可能です。
- ・定型処理のバッチ処理による一括実行も可能です。
- ・Tkinterが提供する様々なウィジェットを利用して、右の例のような自分専用のGUI パネルを追加することができます。
FAQ−よくある質問とその回答
今月のピックアップ
PL034 | Local licensed parallelモードにおいて並列数を指定して実行する方法 |
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SL021 | 非定常解析データの流脈線・流跡線アニメーション |
AN001 | Annotation機能 |
この他、FieldViewによる可視化作業に役立つ沢山のFAQを用意しております。ぜひご覧ください。