CAEのための3D CAD面自動修復&CADデータ変換ソフト TransMagic /高速処理/サーフェスリペア/ヒーリング
TransMagicは、専門知識や熟練の技術がなくても簡単に3次元CAD面修復・CADデータの変換を行うことができるツールです。
自動リペア機能、ウィザード機能、アセンブリ操作機能、ブラウザ機能などの強化により更にコストパフォーマンスが向上しました。
マルチCAD対応プリケーション
自動車業界をはじめとした製造業で使用されているCATIA、Creo、Pro/E、Solidworks、NX、Unigraphics、JT、SolidEdge、AutoCAD、Inventor等の主要なCADフォーマットに対応するデータ入出力機能と、3次元CADモデルのギャップ/オーバーラップをボタンひとつで修正できる強力なデータ修復機能(データリペア機能)を搭載しています。
自動リペア機能
TransMagic(トランスマジック)は、専門知識や熟練の技術がなくても簡単に3次元CADデータ修復を行うことができるツールです。
ウォータータイトモデル作成
CFDに必要な3次元CAD面修復やウォータータイトな3Dモデル/STLデータの作成を行うことができます。
優れたコストパフォーマンス
TransMagicを現在お使いのCAD環境にプラスすることにより、これまで膨大な時間と手間を費やしていたデータ修復/変換作業の大幅な効率化を実現し、設計/解析業務のコストダウンを推進するコストパフォーマンスに優れたデータ変換ツールです。
▲ マルチCAD対応アプリケーション環境 |
▲ 強力なリペア機能 |
TransMagicで出来ること
世界の主要な3DCAD形式の図面データを表示しクエリを実行出来ます。
CADモデルをポリゴン形式、標準形式、他のネイティブCAD形式に変換出来ます。
ウォータータイトなソリッドモデルを提供する自動修復機能を搭載しています。(MagicHeal Add-on)
PMIビューをそのままにして3D PDFを作成し、簡単でクリーンなコミュニケーションを実現します
リビジョンを比較して、何が変わったかを正確に把握できます。(MagicCheck Add-on)
一度に数千のファイルのファイル変換と修復を自動化するバッチ処理機能もご用意しております。(MagicBatch Add-on)
▲ MagicHeal - 高度なCADモデル修復機能を提供するアドオンパッケージ |
TransMagic R14 新機能ご紹介
アセンブリの爆発表示機能
これはアセンブルモデルのパーツをはっきりと見えるように、あたかも爆発しているかのように分散配置して表示する機能です。
BOM (部品表) のエクスポート
BOM をエクスポートすると、デフォルトでアセンブリ内で検出された部品番号、部品名、数量が出力されます。
寸法、マークアップ、注釈を 3D PDF にエクスポート
寸法、マークアップ、注釈をエッジとして 3D PDF にインポートできるようになりました。
原点を表示、中心点の作成、中心線の作成
原点位置に座標軸を表示したり、円弧や円筒を指定するだけで中心点や中心線を自動作成する機能が実装されました。
表面法線と頂点法線を表示
面の法線、頂点の法線を表示する機能が実装されました。これによって面の向きなどを確認することが可能となりました。
Tエッジをエッジに変換
トレランス値よりも小さなエッジを通常のエッジに変換して削除する機能が実装されました。
工業用部品の色
これまでは、色が割り当てられていないモデル、アセンブリ、およびサーフェスに完全にランダムな色を適用していました。R14 では、選択したすべての部品をランダムな工業用色 (通常はさまざまな金属の色) に変更する [色付け] ボタンを実装しました。
▲ 概要説明並びに新機能のご紹介
▲ 大規模アセンブリデータの変換例
▲ アセンブリデータからの部品抽出例
TransMagicの特長
- 日本語メニューにより使い易さが更に向上!
- 高精度で高速な処理を実現した3次元CADデータ修復/変換ツール !
- CAEエンジニアの為の3次元CADソリッド・曲面モデルの全自動ヒーリング機能を搭載 !
- 徹底的に自動化を追求することで業務効率を大幅に向上 !
- マルチコアプロセスにより処理スピードがアップ!
- 64ビット対応により大規模データを高速変換 !
- 幅広い汎用3次元CADフォーマットに対応
▲ 日本語ユーザーインターフェース