セミナー開催情報

プログラム DAY 1(11月1日)

DAY 1

10:00~10:15

ご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

流体解析/構造解析用メッシュジェネレータ Gridgen

10:15~11:05

Gridgen V15によるCFD/CAEメッシュ生成の高速化
弊社 CFD技術部 北村 浩之介

Gridgen V15の海外適用事例(「Gridgen User Group Meeting 2005」レポート)、最新機能ご紹介


“Reliable CFD Meshing with Gridgen”
Pointwise, Inc.
Mr. John R. Chawner, President

最先端技術を搭載するCFDメッシュジェネレータGridgenは、CFDシステムとシームレスに接続し、信頼性と品質の高いメッシュを生成します。また、世界各地でCFD設計の経験豊富なエキスパートによるサポートを受けることもできます。今回のプレゼンテーションでは、メッシュ生成効率向上のための最新機能を中心にご紹介します。

11:05~11:40

二輪車エンジン開発におけるCFD解析とGridgen適用事例
株式会社本田技術研究所 朝霞研究所 第一設計ブロック
村上 泰男 様

昨今、CFD解析はエンジン開発になくてはならない存在です。当社における幾多の解析事例の中から、高品質メッシュが不可欠なエンジンシリンダー内流れなどへのGridgen適用事例と、その効果を紹介します。

11:40~12:15

空力・風騒音シミュレーションの適用事例紹介
マツダ株式会社 空力実験研究グループ
中村 貴樹 様

短期間に空気抵抗と空力騒音の小さな商品を開発するため、デザイン検討段階で、空力・風騒音シミュレーションと風洞実験が強力に連携した開発プロセスを構築した。その開発への適用事例を紹介する。

12:15~13:30

昼食 および デモ

チームエンジニアリングを推進するCFDポストプロセッサ FieldView

13:30~14:10

さらなるCFDの業務効率化を実現するFieldView 11
弊社 CFD技術部 河原 洋

FieldViewの海外適用事例、3次元ポストデータのコミュニケーションツール「3D-Viewer」などVersion11の新機能ご紹介

“New Technologies for Interactive Post-processing of Large CFD Data”
Intelligent Light
Mr. Steve M. Legensky, Founder and General Manager

現在のCFDポストプロセッシングは、小規模なモデルに対して定常計算を行うことが主流であった1980年代の手法をそのまま受け継いでいます。このため、近い将来主流となる大規模非定常計算に対しては、新しい可視化技術が求められています。今回の発表では、60GB規模のCFDデータに対してLinux PCで可視化処理を行った例を交えて、最新グラフィックを用いた新しいソフトウェア技術とカスタマイズ手法についてご紹介します。

14:10~14:50


"The role of CFD and CFD results visualization in a simulation based design process"
Bechtel Bettis Inc.
Mr. Hyung Lee, CFD Lead Engineer

原子力推進機器における大規模・非定常計算の設計適用事例を発表いたします。

14:50~15:10

コ-ヒ-ブレイク および デモ

15:10~15:45

住友化学株式会社におけるFieldViewを活用した流体解析事例の紹介
住友化学株式会社 生産技術センター プロセスシステムグループ
田中 孝明 様

私ども住友化学株式会社生産技術センターでは、数値流体解析を利用したプラントの装置設計や運転改善に取り組んでおります。今回は、これまでにFieldViewを活用した流体解析の事例を紹介します。

15:45~16:20

プラントライフサイクルエンジニアリングへのFieldViewの活用
千代田アドバンストソリューションズ株式会社 PDSユニット
前川 宗則 様

当社では,3次元熱流体解析,材料分析,構造解析などを利用して,プラントライフサイクルエンジニアリング(PLE),特にHealth・Safety・Environment(HSE)問題に対する検討を行っている.本発表では,HSE問題に関して,当社でのFieldViewの活用事例について紹介する.

16:20~16:40

コ-ヒ-ブレイク および デモ

基調講演

16:40~17:20

 

 

 

「シミュレーションによる産業革命」
─地球シミュレータのもたらしたシミュレーション革命と
シミュレーションのもたらす産業革命─
独立行政法人 海洋研究開発機構
地球シミュレータセンター
センター長 工学博士
佐藤 哲也様

地球シミュレータは、従来の「部分シミュレーション」を「丸ごとシミュレーション」に変えた。その結果、新製品をシミュレーションすることによって丸ごと開発することが可能となった。これを実証する成果を示すとともに、自動車をはじめとするほとんどの産業製品の設計開発になりうる連結階層シミュレーションを提案し、その実現の可能性を示す連結階層シミュレーション例を紹介する。

17:30~19:30

懇親会
(参加無料でございます。但し、参加お申込時にご出欠をお知らせ下さい。)
会場:品川プリンスホテル 新館30階 宴会場「富良野」

<抽選会開催のご案内>
懇親会開催時間内におきまして、今話題のApple社製の携帯音楽プレーヤ「iPod shuffle」他、素敵な景品が抽選で当たる抽選会を開催いたします。



※講演タイトル、内容、スピーカーは都合により変更になることがありますので予めご了承願います。

ページの先頭へ