今回の事例においては、インストールディレクトリ内 (FieldView version 12.x を想定しています)の \example\rectangular_duct ディレクトリ内に格納されている ダクト内流れの非定常解析結果事例を利用します。
まず、作業ディレクトリに、 \rectangular_duct 内の uns ファイルをすべてコピーしてください。その後、サンプル FVX スクリプトとリスタートファイルをダウンロード(右クリック→ファイル保存)して、作業ディレクトリに配置してください。あとは、”TransientIntegralVariation.fvx”を実行するだけです。
この解析サンプルはダクト内流路中に突起があります。その突起の前後(上流、下流)において、断面を指定し、その断面における u-velocity の積分値を算出しております。
スクリプト中で与えている断面座標は上流側 upstreamX=0.0272375、下流側 downstreamX=0.0734979 となっています。
《TransientIntegralVariation.fvx スクリプトの主な処理》
- 非定常計算データの読み込み
- リスタートファイルの読み込み
- スカラー変数用の table 用意
- file handle の用意 (open)
- loop 処理 start
- time step の指定と更新
- 上流側積分計算
- 下流側積分計算
- 積分値を ファイル出力
- 画像の出力(コメントアウト)
- loop 処理 end
- file handle をとじる (close)
《出力ファイル》 UpDownStreamIntegral.out という名前で出力されます。
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