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(サンプルスクリプト)非定常データ表示の際に数値 annotation の書式をそろえる

 ◆ 概要 ◆

非定常データ表示の際に数値 annotation の書式をそろえる方法について案内します。

 ◆ 詳細 ◆
 

FieldView の annotation 機能には "%%T" のような解析時刻取得の予約変数が用意されています。しかしながら、現行バージョンではこれらの予約変数返り値は、数値書式を制御できません。たとえば、 T=0.010 [sec] などのような表示を行いたくても、T=0.01 [sec] という表示になってしまいます。

ここでは、 T=0.010 [sec] という表記ができるようなサンプルスクリプトを用意しました。


■ 手順1.

まず、こちらから、作業ファイル群をダウンロードし(右クリック -> ファイルを保存)、作業ディレクトリで解凍保存してください。解凍してでてくる "./AnnotationSample.fvx" という FVX が今回のサンプルスクリプトです。

■ 手順2.

[Tools] -> [Execute FVX File] -> "AnnotationSample.fvx" を指定
という手順で FVX を実行します。

上記の手順1〜2の作業で、以下の図のようなモデルが時刻進行にともなって、 annotation 部分の "solution time=" の部分の数値が変化します。


*FVX 内では以下のような処理手順になっております。

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<17 〜 28 行目> 入力ファイル群 "sampleXXX.uns" を非定常データとして読み込む。
    <32 行目> あらかじめ用意した Restart File を読み込む
<36 〜 41 行目> 読み込みデータから時刻に関する情報を取得
<46 〜 54 行目> annotation を作成、表示
    <57 行目> 作業状況動画の記録開始

<59 〜 75 行目> メインのループ処理

        <67 〜 68 行目> 現在時刻の取得
        <70 行目> annotation に表記する文字列の作成
        <73 行目> 既存 annotation の修正更新処理

<76 行目> 作業状況動画の記録終了
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* 70 行目の format 関数によって数値の書式指定を行っております。format 指定は C 言語とほぼ同じ方法で行えます(整数 "d", 実数 "f", 指数 "e" )。

   

 

※FVXの詳細については、英文のReference Manual もしくは、日本語デべロッパーズマニュアルをご覧下さい。
※ご案内している プログラム類の改変は自由に行ってもかまいませんが、ご紹介しているプログラムと改変後のプログラムによる損害は弊社では責任負いかねますので、ご留意ください。

 

   
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