FF530 ポスト処理関数-ダイナミッククリッピング
 
 ◆ 概要 ◆

FieldView固有の機能へのアクセスを提供するポスト処理関数について説明します。ここでは、ポスト処理関数のうち、ダイナミッククリッピングを行う関数について説明します。
※関数の入力引数としてリストされたテーブルの値は、必ずしも必要ではありません。 ほとんどの場合、入力にフィールドが指定されていない場合、そのフィールドのデフォルト値が使用されます。

 ◆ 詳細 ◆
 

ダイナミッククリッピング

ダイナミッククリップのグループは、一連のクリップ定義を指定することで作成できます。

dynamic_clip_table={
  dataset = 1,
  name = "clipping_line",
  clip_definitions = {
    { point = {3.27324, 5.43, 4.6723 },
      normal = {3.27324, 18.105, 22.874 }
    },
    { point = {3.27324, 4.1625, 2.85213 },
      normal = {3.27324, 2.8950, 1.03196 }
    },
  }, -- end of definitions
active = "on|off",
}
create_dynamic_clip(dynamic_clip_table)

dynamic_clip_table
入力フィールド データ型 コメント デフォルト値
dataset number データセット番号 current
name string 名前を持つ必要があります(明確な定義が必要)  
clip_definitions table 1つ以上のエントリを含むclip_definition_table  
active string “on” または “off” “off”
clip_definition_table
入力フィールド データ型 コメント デフォルト値
point table Clip Lineが通る点{point1, point2, point3}  
normal table Clip Lineの法線ベクトル{point1、point2、point3}
(データセット空間内のX、Y、Z順)
 

FieldViewは、アクティブなFVX定義のダイナミッククリップとGUI定義のダイナミッククリップを自動的にチェックします。FVXで定義されたダイナミッククリップがオンになると、他のすべてのFVXおよびGUI定義のダイナミッククリップはオフになります。他のサーフェスと同様に、ユーザーはハンドルを使用してcreate_dynamic_clip関数を作成(create)、削除(delete)、変更(modify)、および照会(query)することができます。これらのFVXコマンドは、FVXで作成されたダイナミッククリップにのみ適用でき、GUIで作成されたダイナミッククリップには適用できません。動的に作成されたGUIも保持する必要があります。ダイナミッククリッピング機能の詳細については、リファレンスマニュアル第14章を参照してください。

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