FF532 ポスト処理関数-FVXデバッガ
 
 ◆ 概要 ◆

FieldView固有の機能へのアクセスを提供するポスト処理関数について説明します。ここでは、ポスト処理関数のうち、 FVXデバッガについて説明します。
※関数の入力引数としてリストされたテーブルの値は、必ずしも必要ではありません。 ほとんどの場合、入力にフィールドが指定されていない場合、そのフィールドのデフォルト値が使用されます。

 ◆ 詳細 ◆
 

FVXデバッガを使用することで、FieldViewユーザーはコード内のエラーを系統的に追跡できます。デバッガはプログラムの実行中にエラーが発生するたびに起動されます。以下のコマンドを使用して、エラーの原因をトレースすることができます。構文は、UNIXプラットフォームで使用される‘dbx’デバッガと似ています。FVX実行中にカーソルがグラフィックスウィンドウ内にあるときESCAPEキーを押すか、または、FVXファイル内にstop()コマンドを挿入することで、デバッガを強制的に起動することができます。以下にFVXデバッガで使用可能なコマンドを示します。

assign
代入exp1=exp2を実行

call procedure(args)
代入や関数コールを評価

print procedure(args)

cont/c
プログラムの実行を継続

cont to [line]
指定行に達するまでプログラムの実行を継続

delete [breakpoint_number]
指定したブレークポイントを削除

delete all
全てのブレークポイントを削除

down
スタックレベルを1つ下に移動(引数はサポートされない-常に1)

dump (tbl)
tbl内のすべてのエントリを表示

dumpall (tbl)
ネストされ表のすべてのエントリを表示

find ref
refへの参照を含むすべての場所を表示

list
ソースコードをリスト表示

level num
スタックを指定されたレベルに設定

next/n
次の行を実行(引数はサポートされない-常に1)

print/p
式を出力

quit/q
デバッガを終了し、FieldViewに戻る

return
関数が返るまで実行(引数はサポートされない-常に現在の関数)

step
次の行の関数コールを実行(引数はサポートされない-常に1)

stop at [line]
指定行にブレークポイントを設定

stop in [function]
指定された関数にブレークポイントを設定

up
スタックレベルを1つ上に移動(引数はサポートされない-常に1)

where
現在の呼び出しスタックを表示(引数はサポートされていない-常にスタック全体を出力)

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