FN003 3点の座標から任意断面のユーザ定義関数(および法線ベクトル)を定義する方法
 ◆ 概要 ◆
任意の3点の座標で定義される任意断面をユーザ定義関数で定義し、ISO-Surfaceで表示する方法を説明します。
 ◆ 詳細 ◆

1.任意の3点の座標を調べる
   まず、FIELDVIEWの PointProbe機能などを使って 3点の座標を調べて下さい。
2.平面の式の計算
   任意断面は、以下の平面の式をつかって関数定義します。
    平面の式 : ax + by + cz + d = 0
   まず、以下の計算により、平面の式の a,b,c,d の値を求めます。
    Na = y1 * ( z2 - z3 ) + y2 * (z3 - z1 ) + y3 * ( z1 - z2 )
    Nb = z1 * ( x2 - x3 ) + z2 * (x3 - x1 ) + z3 * ( x1 - x2 )
    Nc = x1 * ( y2 - y3 ) + x2 * (y3 - y1 ) + x3 * ( y1 - y2 )

    N = sqrt( Na^2 + Nb^2 + Nc^2 )

    a = Na / N
    b = Nb / N
    c = Nc / N
    d = -1 * ( a * x1 + b * y1 + c * z1 )
3. ユーザ定義関数の定義
   上記で求めた、a,b,c,dより、FIELDVIEWの関数定義機能をつかってユーザ定義関数を定義します。
     a * "X" + b * "Y" + c * "Z" - d
    ※上記の式の a,b,c,d には、上記で計算した具体的な数字を入れて下さい。
    サンプル・リスタートファイル -> 3point.frm
4. 任意断面の表示
   定義した関数を Function Specification パネルで、 ISO-Surfaceの関数に指定します。 その後、ISO-Surface パネルで
   等値面を作成し、スライドバー 又は キーボードで Currentの値をゼロにします。

応用) 任意断面の法線ベクトルの定義方法
     FIELDVIEWの関数定義機能で以下の関数を定義して下さい。
     grad("X") * a + grad("Y") * b + grad("Z") * c

参考:任意断面を3点指定で定義する方法 -> [IS002]

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