FN008 トルクを計算する方法
 ◆ 概要 ◆
ユーザ定義関数機能を利用して、物体表面圧力を使って、トルクを計算する方法を説明します。
 ◆ 詳細 ◆
1.ユーザ定義関数を定義する。
   まず、最初にFieldViewの関数定義機能をつかって、下記のユーザ定義関数を定義します。
   ユーザ定義関数を定義するには、FieldViewのメインメニューから 「Functions」をマウスクリックし、「Function
   Specification」 パネルの「Create」ボタンをマウスクリックします。
   下記の関数定義の内容を入力した後、「OK」を押して関数名を入力して下さい。

Z軸周りのトルクを求める関数
関数名
関数定義
説明
Rev-
Vector
nrmlz( "X" * grad("Y") - "Y" * grad("X") ) 周方向ベクトル
Norml-
Vector
nrmlz( grad( mag( "vector" ) ) ) 物体表面の法線ベクトル
下線部には、実際の流速ベクトル名を
入れてください。
Radius sqrt( "X" ^ 2 + "Y" ^ 2 ) 中心からの半径
Rev-
Fource
("Rev-Vector" dot "Norml-Vector" )*"Pressure"*"Radius" 上記の関数から、トルクを計算します。
下線部には実際の圧力の名前を入れ
て下さい。

2.積分機能で、トルクを計算する。
 上記で定義した"Rev-Fource"を、面積積分することによって、トルクが計算できます。
 1.FieldViewで表示している Surface を全て削除(又は非表示)にして下さい。
 2.[Visualization Panels]→[Boundary Surface...]を選択し、トルクを求める境界サーフェスを定義します。
   ここでScalar Functionは上記で定義した“Rev-Fource”を選ぶようにします。
 3.メインメニューの"Control Panels"から"Integration"をクリックして"Integrationパネル"を開いてください。
 4.Current Surfaceをチェックし、Integrasionボタンをクリックすると2で定義した境界面のトルクが計算されます。

FieldViewの操作についての詳細は、日本語スタートアップマニュアル、FieldView Refrence Guideなどをご覧ください。

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