FN016 せん断応力を算出するには
 ◆ 概要 ◆
流速成分からせん断応力テンソルを算出する方法を説明します。
 ◆ 詳細 ◆
1.ユーザ定義関数の定義
   FieldViewの関数定義機能をつかって、下記のユーザ定義関数を定義します。
   ユーザ定義関数を定義するには、FieldViewのメインメニューから 「Functions」をマウスクリックし、「Function
   Specification」 パネルの「Create」ボタンをマウスクリックします。
   下記の関数定義の内容を入力した後、「OK」を押して関数名を入力して下さい。
関数名
関数定義
Dxx VecX(grad("u-velocity"))
Dyy VecY(grad("v-velocity"))
Dzz VecZ(grad("w-velocity"))
Dxy VecY(grad("u-velocity"))
Dyx VecX(grad("v-velocity"))
Dxz VecZ(grad("u-velocity"))
Dzx VecX(grad("w-velocity"))
Dyz VecZ(grad("v-velocity"))
Dzy VecY(grad("w-velocity"))
DELxx "Dxx"^2
DELyy "Dyy"^2
DELzz "Dzz"^2
DELxy ("Dxy"+"Dyx")^2
DELxz ("Dxz"+"Dzx")^2
DELyz ("Dyz"+"Dzy")^2
D:D 4*("DELxx"+"DELyy"+"DELzz")+2*("DELxy"+"DELxz"+"DELyz")
shear sqrt(0.5*"D:D")
nnviscosity 41.7/("shear"+1.0E-06)+0.0115*exp(-4.52E-05*"shear")
shear stress "nnviscosity"*"shear"

計算式は、FieldViewのテュートリアル「polymer_processing」にある、ひずみテンソルから算出する方法です。
※nnviscosity(非ニュートン粘性)の各係数は、モデルに依存するパラメータです。

※なお、こちらの式は
・壁面がnon-slip(速度0)であること
・壁関数を使用していないこと
・渦粘性が無視できること
という条件下でのみ有効な式です。特に乱流を扱う場合などには十分ご注意ください。

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