FN018 cutting plane に垂直な速度ベクトルの表示について
 ◆ 概要 ◆
Iso-surface の cutting plane 機能をつかうと、任意断面のベクトルやコンタ図を表示できます。ベクトルについては、通常の設定では、流れのあるがままの方向、大きさを描画します。このページでは、 cutting plane で指定した平面に垂直なベクトル成分を表示する方法を解説します。
 ◆ 手順概要 ◆

以下の手順で、 function 操作を行います。

1.任意ベクトルの正規化
2.3つの速度成分スカラーを合成してベクトル化
3.断面法線方向のベクトル長さを出すために内積の計算
4.断面法線ベクトルの正規化
5.断面方向成分に即したベクトル算出
6.Iso surface での描画設定

 
◆ 1.任意ベクトルの正規化 ◆

normFlow=nrmlz("Vector")

 

*以降、正規化を意味する変数名に “ norm ” を使います。法線を意味する normal と表記上、重複するので、
  法線を意味する変数については、以降、 “ ortho ” (orthogonal) を使います。
* [ 変数名 ] という表記にします。

 

   
◆ 2.3つの速度成分スカラーを合成してベクトル化 ◆

normFlow=nrmlz("Vector")

ここですべての cell に法線ベクトル   の各成分を組み込む

 

 
--------------------------------------------------------

CuttingPlaneOrthoVec =grad("X")*"XorthoScalar"+grad("Y")*"YorthoScalar"+grad("Z")*"ZorthoScalar"

 

 
◆ 3.断面法線方向のベクトル長さを出すために内積の計算 ◆

 

 
◆ 4.断面法線ベクトルの正規化 ◆

normCuttingSurfVec=nrmlz("CuttingPlaneOrthoVec")

 

 
◆ 5.断面方向成分に即したベクトル算出 ◆

CuttingSurfVec="normCuttingSurfVec"*"VecAbsScalar"

 

 
◆ 6.Iso surface での描画設定 ◆

 

 
◆ サンプルファイル ◆

サンプルファイルは、こちらからダウンロードいただけます。

 

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