FN022
渦度・Q値の関数定義方法
◆ 概要 ◆
ユーザ定義関数により渦度・Q値を定義する方法について説明します。
◆ 詳細 ◆
渦度
1. 渦度ベクトル
ユーザ定義関数にて以下のように入力ください。
curl("velocity")
2. 渦度ベクトル大きさ
定義済の1の関数を利用して以下のように入力ください。
mag("curl("velocity")")
3. 渦度ベクトルX,Y,Z成分
定義済の1の関数を利用して以下のように入力ください。
VecX(“curl(‘velocity’)”)
VecY(“curl(‘velocity’)”)
VecZ("curl('velocity')")
Q値(速度勾配テンソルの第2不変量)
1. 非圧縮性流れの場合
ユーザ定義関数にて以下のように入力ください。
div(grad("velocity"))
2. 圧縮性流れの場合(HuntによるQ値の定義式)
ユーザ定義関数にて以下のように入力ください。
-0.5*(VecX(grad("Ux"))^2+2*VecY(grad("Ux"))*VecX(grad("Uy"))+VecY(grad("Uy"))^2+2*VecZ(grad("Ux"))*VecX(grad("Uz"))
+VecZ(grad("Uz"))^2+2*VecZ(grad("Uy"))*VecY(grad("Uz")))
※速度ベクトル3成分(Ux, Uy, Uz)の関数名は実際に使用しているものに変更する必要がありますのでご注意ください。
上の関数定義を含むリスタートファイル“feature_detection_formulas.frm”はインストールフォルダの以下のフォルダに入っておりますので、
必要に応じてご利用ください。
<インストールフォルダ>/fvx_and_restarts
Q-crit_hunt、Q-fact、Q-modが計算されますが、“Q-crit_hunt”がHuntのQ値の式ですのでこちらをご使用ください。
“feature_detection_formulas.frm”にはたくさんの関数が定義されておりますが、“Q-crit_funt”につきましては、Ux,Uy,Uzの式(3成分の定義)の他は
最後の式を使用しているだけですので、適宜編集してください。
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