IG001 任意断面での流量計算を行う方法
 ◆ 概要 ◆
ダクト出口部分など特定の領域での流量計算を行いたいケースがよくあります。
ここでは、簡単に流量を計算する方法をご紹介いたします。
 ◆ 詳細 ◆

操作方法は、以下の通りです。
  1."Iso-Surface"の"Cutting Plane"メニューから、任意断面を作成します。
      [IS002] 任意断面を3点指定で定義する方法
  2.Vector 関数に速度ベクトルを指定します。
  3.積分を実行します。
      ・Current Surfaceに対し積分を実行してください
      ・"... subset increment >1 ..."という警告が出る場合は、格子の間引き表示がONであり、正確な積分値が得られない
       旨のメッセージですので、Iso-SurfaceのSUBSETパラメータを "1" (間引きしない) に変更して下さい。
  4.表示されている Int(V dot N) が体積流量です。
      ・符号は速度ベクトルの方向により変わります。
      ・N は断面の法線ベクトルを意味しています。
      ・dot はベクトルの内積を意味しています。
      ・変数の単位系と格子の単位系が異なる場合はご注意ください。
       (例:流束をm/s、格子をmmでモデル化している場合は、積分の結果に×1e-6すると体積流量(m3/s)になります)
      ・質量流量を計算する場合は、以下の関数の積分により求まります。
        rho×Velocity (rho:密度、Velocity:速度ベクトル)

※3点指定断面だけでなく [Normal Vector]を指定する方法、 画面ビューに平行な断面を作成する方法 で作成した断面に
  対しても、自動的に法線方向積分値 Int(V dot N) が計算されます。

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