IN033 FieldViewを起動できない場合の対処方法
(client: No such feature exists.)
 
 ◆ 概要 ◆

“client: No such feature exists. (-5,417)” というエラーメッセージによりFieldViewを起動できない場合の対処方法を以下に説明します。

 ◆ 詳細 ◆
エラーメッセージ
典型的には以下のようなエラーメッセージが表示されます。
client: No such feature exists. (-5,417)
Valid floating license option fv not found in license file C:\Program
Files\Intelligent Light\FVWIN16.1\/data/license.dat.

以下に本エラーがライセンスサーバー上で発生した場合とクライアントマシンで発生した場合について分けて説明します。

ライセンスサーバー上で発生した場合

エラーの原因
FieldView本体のプログラムとライセンスサービス間の通信に問題があり、以下の原因が考えられます。
① ライセンスサービスが起動していない
② ライセンスデーモンプログラム(lmgrd)が使用するポート番号が他のプログラムと重複して使用されている
③ その他

対処方法
①ライセンスサービスが起動していない
FieldViewインストレーションガイドをご参照の上、ライセンスサービスを起動してください。 ライセンスサービスが正常に起動できない場合は、FLEXlmのログファイルを fieldview@vinas.com までご送付ください。

②ライセンスデーモンプログラム(lmgrd)が使用するポート番号が他のプログラムと重複して使用されている
ライセンスマネージャFlexlm自体は正常起動していますが、lmgrdが使用するポート番号(Windowsでは7788、Linuxでは1602がデフォルト)が他のプログラムで重複して使用されている場合に本エラーが発生します。
ライセンスサービスを一旦停止して、以下のようにライセンスファイル中のSERVER行の行末に記載されているlmgrdが使用するポート番号を他のプログラムで使用されていない番号に変更してください。その後、ライセンスサービスを再起動してくだい。

SERVER aphrodite 001c238f9e47 7788→例えば「7789」等、他のプログラムで使用されていない番号に変更してくだい
DAEMON ilight "C:¥Program Files¥Intelligent
Light¥FVWIN12.2.1¥bin¥ilight.exe" port=7497
INCREMENT pfv64 ilight 12.000 31-dec-2010 1 ¥
DDCB17C6433CA1AD43B4 ¥
VENDOR_STRING="fv every dg +w728wffwf7" SUPERSEDE ¥
ISSUED=22-dec-2009

③ その他 上記、①、②のいずれにも該当せずFieldViewを起動できない場合は、fieldview@vinas.com までお問い合わせください。


クライアントマシン上で発生した場合

ライセンスサーバー上では正常にFieldViewを起動出来ているが、クライアントマシン上で“client: No such feature exists. (-5,417)” というエラーメッセージにより起動できない場合の対処方法を以下に説明します。

エラーの原因
クライアントマシンとライセンスサーバ間の通信に問題があり、以下の原因が考えられます。
① ライセンスファイルの内容がライセンスサーバーとクライアントマシンで異なっている
② クライアントマシン上でホスト名→IPアドレスの名前解決が出来ていない
③ サーバーマシン側のファイアウォールにより通信が制限されている
④ その他

対処方法
① ライセンスファイルの内容がライセンスサーバーとクライアントマシンで異なっている  [確認方法] ライセンスサーバーとクライアントマシンのライセンスファイルの内容が同じであることをご確認ください。ライセンスファイルはWindowsの場合以下にあります。
   C:\Program Files\Intelligent Light\FVWIN16.1\data\license.dat
 [対処方法] ライセンスサーバーで使用しているライセンスファイルをそのままクライアントのライセンスファイルに上書きコピーしてください。


② クライアントマシン上でホスト名→IPアドレスの名前解決が出来ていない
 [確認方法] クライアントマシン上で以下のコマンドを実行し応答があるか確認してください。
  ping hostname
 ※ “hostname”にはライセンスファイルに記載のライセンスサーバーの名前を入力してください。
 上記で応答がなく、hostnameのIPアドレスが既知(例:192.168.100.1)の場合
  ping 192.168.100.1
 を実行し応答があるか確認してください。 どちらも応答がない場合は、貴組織のネットワーク管理部門に接続をご確認いただけますでしょうか。
 [対処方法]
 IPアドレスで応答がある場合は名前解決が出来ていないということですので、クライアントマシンのライセンスファイルのSERVER行のホスト名をIPアドレスに変更してFieldViewを起動してください。
  -変更前
   SERVER hostname hostid 7788
  -変更後
   SERVER 192.168.100.1 hostid 7788

③ サーバーマシン側のファイアウォールにより通信が制限されている
 [確認方法] ライセンスサーバーのファイアウォールを解除して再度クライアントマシンでFieldViewを起動してください。
 [対処方法] 起動が確認できた場合、ライセンスサーバー上でファイアウォールの解除を元に戻し、下記のデーモンプログラムについてファイアウォールの例外設定を行ってください。
  C:\Program Files\Intelligent Light\FVWIN16.1\bin\ilight.exe
  C:\Program Files\Intelligent Light\FVWIN16.1\bin\lmgrd.exe

④ その他 上記、①、②、③のいずれにも該当せずFieldViewを起動できない場合は、fieldview@vinas.com までお問い合わせください。

 

 

 

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