RF004 描画視点を制御する
 ◆ 概要 ◆
Restart File を使って FieldView の 描画視点座標を任意位置に設定する方法について説明します。
 ◆ 詳細 ◆

Sample Data
sample データは、こちらからダウンロード(右クリック→「名前をつけてリンク先を保存」)して作業してください。

ダウンロードしたデータファイルを作業ディレクトリに解凍すると "swept_ramp.dat" というリスターとファイルがあるので、こちらを FieldView で読み込んだ後、 FVX ファイルである RotaionCheck.fvx を実行してください。

実行にあたってはメインメニューの [Tools] -> [Execute FVX File ....] という手順です。

この  RotaionCheck.fvx  という FVX ファイルは、すでに作業ディレクトリ内にある check.vct という描画視点などに係る Restart File を読み込み、修正していく仕様となっています。修正している箇所は 下の赤字の部分のみです。

----------------------------------

trans_restart_version: 10
zoom: 0.3
angle_axis: 1.37375 1.0 0.0 0.0
translation: -1.432991 -0.389516 0.999999
scale: 1.000000
outline: 1
perspective: 0
perspective_angle: 40.000000
perspective_z: 0.000000
axis_markers: 1
mouse_mode: 1
light_direction: 0.577350 0.577350 0.577350
rotation_center_on: 1
rotation_center: 1.000000 1.000000 4.000000
quick_transparency: 0
----------------------------------

Rotation Angle の設定部分は

angle_axis: [回転角度] [X成分] [Y成分] [Z成分]

となっており、上記(X,Y,Z)ベクトルを回転させる角度を指定する、という形になっています。
(X,Y,Z)ベクトルとは、元データの座標系から定義されるベクトルです。また、
回転角はラジアンで設定しています。

また、

translation [X成分] [Y成分] [Z成分]

による視点位置の変更も可能です。

サンプルの FVX は毎時刻、画像をキャプチャ出力する形になっていますので、 ImageMagick で、

convert -delay 100 -loop 0 View*.jpg Animation.gif

のコマンドライン操作で、以下のような動画も作成できます。FVX の修正次第では、描画視点を時間移動させる処理に応用いただけます。

 

 

 

 

・この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
・いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
・この資料の一部または全部を無断で使用、作成することはできません。
All rights reserved by Vinas Co., Ltd.
sales@vinas.com