グループに対する操作 グループは、データセットやサーフェス、ストリームラインのRakeなどと同じように、各種の可視化操作の対象とすることができます。カレントデータセットの中にグループが存在する場合、グループのいずれかが必ずカレントグループになります。グループに対する操作は、その時点で選択されているカレントグループに対して行われます。 例えば、Transform Controlsパネルで操作対象をグループにするには、Object:をRegionにします。このとき、移動や回転を行うと、カレントグループが移動したり回転したりします。 ※グループを対象とする操作の際には、各種の操作パネルで、項目の一部がグループ用に変更されます。
グループによる表示範囲の限定 可視化オブジェクトをグループによって範囲限定(Subset)するグループによる表示範囲の限定機能を使うと、Coordinate Surface、Iso-surface、Streamlineの表示範囲を限定することができます。 Iso-surfaceに対してグループによる範囲限定機能を使うと、Iso-surfaceのうち、あるグループに含まれる部分だけを非表示にすることができます。この設定は、該当するサーフェスをカレントにして、そのサーフェスのSubset Parametersパネルで行います。 ※IJK面(Computational Surface)は単一のグリッドの内部にだけ存在するため、グリッドより細かい範囲を指定できないグループでは、範囲を限定できません。 ※グリッドは、サーフェスのようにグループ間をまたがることはできません。
・グループ自体の表示・非表示 グループ自体を非表示にすると、グループに含まれるすべてのグリッドを非表示にした場合と同じ状態になります。 Subset Parametersパネルで、非表示にしているグループに含まれるグリッドをカレントグリッドにしようとすると、パネルに赤字で警告メッセージが表示されます。Use’s Guideの第5章に、この警告メッセージの例があるので、参照してください。
・グループ別の表示・非表示とグリッド別の表示・非表示 グループ(Region)による範囲限定とグリッドによる範囲限定は、同時に行うこともできます。 この場合、サーフェスのうち、グループによる範囲限定で非表示とされるか、グリッドによる範囲限定で非表示とされた部分、および両方で非表示とされた部分のすべてが非表示になります。したがって、表示されるのは、表示状態のグループに属し、同時に表示状態になっているグリッドの部分だけになります。
※詳細は、補足マニュアルの 「グループ機能説明書」 をご覧下さい。
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