SL001 StreamLine と Particle Path の 違い
 ◆ 概要 ◆
ここでは、FIELDVIEWの Stream Line と Particle Path の違いについてご説明します。
 ◆ 詳細 ◆

STREAM LINE
  流線です。速度場の各点において、その接線方向が速度ベクトルの方向と一致する線のことを指します。
  FIELDVIEWでは内部の計算ルーチンで速度ベクトル場を積分しています。計算方法は、2次精度のルンゲクッタ法を
  使用し、風上への逆計算も可能です。
PARTICLE PATH
  流脈線です。ある1つの流体粒子の軌跡を追ったものを流跡と言い、ある瞬間に粒子群が並んで形成している流れの線を
  流脈と言います。例えば、インクを水槽に流してみたり、煙を風に乗せて見たりする場合に、流れに粒子(インク,煙)を連続
  的に注入していくと、「線」に見えるものが流脈にあたります。
  ソルバーにて質量を考慮した形で計算を行った結果を、FIELDVIEWにParticle Pathのデータファイルとして読み込み表示
  します。計算方法は、ソルバーにより異なります。FIELDVIEWは非定常データに対しParticle Pathを内部計算により作成
 できる機能を実装しています。この場合は質量の影響を無視した形で計算しています。

固体粒子や、噴霧の流れを表示する場合には、ソルバーでこれらの計算を行うことで FIELDVIEWで可視化することができます。 この場合は、上記のParticle Path の機能から、ソルバーの計算したデータを読み込みます。
※ParticlePathファイルのフォーマットを公開しておりますので、オリジナル・ソルバから出力してお使い頂く事も可能です。

以下の例は、FIELDVIEWのStream Lineと ソルバー(STAR-CD)で計算したParticle Pathデータを表示した例です。

図1 Stream Line
(FIELDVIEW で計算)
図2 ParticlePath
(STAR-CDで計算した結果を、FIELDVIEWで表示)
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