VS004 任意切断面上のベクトルの面平行成分を求める
 ◆ 概要 ◆
任意切断面上に投影したベクトルの矢印の長さは、ある方向の成分のみを評価したい場合に有益です。
このベクトルの矢印の大きさを求める方法をご紹介します。
 ◆ 詳細 ◆
1.断面の法線方向ベクトルを定義する。
  点A(1.0, 1.0, 0.5) 点B(2.0, 0.5, 0.1)を通るベクトルを法線方向ベクトル(nd)として、例えば以下のような関数を定義します。
     (2-1)*UnitX+(0.5-1.0)*UnitY+(0.1-0.5)*UnitZ
2. 単位法線方向ベクトル(n)を定義します。
    nrmlz("nd")
3. 「CUTTING PLANE」を"Normal Vector"から定義する。
   上記点A、Bの座標を用いて、断面を定義する。
4. 面投影投影ベクトルを作成する。
   例えば、"vel"というベクトルの断面上成分(ベクトルP)は、以下のような式になります。
    P="vel"-(vel・n)*n
   つまり、速度ベクトルから、断面の垂直成分を"引いた"ベクトル、という意味合いです。
   FIELDVIEWでは以下のような記述になります。
    "vel"-("vel"dot"n")*"n"
   ここで、dotは内積を意味します。
5. 投影ベクトル(P)の大きさを求める。
   FIELDVIEWでの計算式はm以下のようになります。
    mag("P")
6. 5 で求めた関数を、スカラ関数として可視化する。
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