まずは、こちらから、プログラムとサンプルデータをダウンロードし、作業ディレクトリに用意してください。
中身は以下の通りです。
- measured.dat ....... 計測データのサンプルファイル
- M2F.sh ...... 全処理を行うシェルスクリプト(Cygwin 上での稼働確認)
- Measured2FVUNS.ctl ...... コンバート条件ファイル(シェルスクリプトで自動生成)
- Measured2FVUNS.f ....... コンバートプログラムソース
- output.uns ....... 出力結果サンプル(アスキーフォーマット)
◆ 使用環境 ◆
本サンプルは、LINUX環境にのみ対応しています。以下OpenSUSE13.2の場合を例に準備する内容を以下に示します。
1. Qhullをインストールする
パッケージマネージャYaSTを使用して、libqhull、qhullをインストールします。
2. gfortranをインストール
パッケージマネージャYaSTを使用して、libgfortran3をインストールします。
◆入力ファイル ◆
入力データは以下のように、各計測点における計測変数が1行に書き込まれた状態になっています。
<---X--><-----Y--><----Z---><----S---><-----U--><-----V--><-----W--><----T--->
0.0267 0.0000 0.0013 46.9973 0.0000 0.0000 0.0000 0.0267
0.0318 0.0000 0.0013 46.9914 0.0000 0.0000 0.0000 0.0318
0.0318 0.0000 0.0013 46.9914 0.0000 0.0000 0.0000 0.0318
0.0381 0.0000 0.0013 46.9701 0.0000 0.0000 0.0000 0.0381
0.0381 0.0000 0.0013 46.9701 0.0000 0.0000 0.0000 0.0381
0.0445 0.0000 0.0013 46.9502 0.0000 0.0000 0.0000 0.0445
........
........
以下続く
◆ 実行シェルスクリプト ◆
シェルスクリプト M2F.sh の冒頭 "I/O configuration" の箇所で、入力ファイル名と出力ファイル名を指定してください。
◆ シェルスクリプトの実行実行 ◆
上記シェルスクリプトを実行し、「output.uns」ファイルを作成します
◆ データ生成後 ◆
サンプルファイルでは、output.uns というデータ
が生成されます。

◆ 注意点 ◆
作業手順過程で、離散計測点間を デローニ法 (Delaunay method) により、テトラ要素を作成します。今回の作業では、その処理に Qhull を利用します。元々の計測点同士の位置関係に対して無作為にテトラ要素割り当てを行いますので、FieldView 上でメッシュ表示した場合は、以下の図のように計測意図と関係ない格子が表示されます。
通常のベクトル表示や、単純なコンター分布表示用途にお使いください。
ご紹介した Fortran プログラムは、すべてのデータにおいて動作保証しているものではございません。また、開発元配布しているものでもありません。あくまでサンプルプログラムです。
プログラム類の改変は自由に行ってもかまいませんが、ご紹介している Fortran プログラムと改変後の Fortran プログラムによる損害は弊社では責任負いかねますので、ご留意ください。
より複雑なコンバートプログラムなどが必要な場合、弊社では開発部署を有しておりますので、随時、お問い合わせください。