セミナー開催情報

日本流体力学会 主催
  「第21回数値流体力学シンポジウム」
FieldView開発元 米国Intelligent Light社 Steve M. Legensky
講演のご案内
「大規模・非定常CFDデータのポストプロセスを加速する技術」
発表日時:12月20日(木)13:30~14:30

ご挨拶

平成19年12月吉日
株式会社 ヴァイナス
代表取締役社長 藤川泰彦

拝啓 時下益々御清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社の製品ならびにサービスをご利用頂き誠に有り難うございます。

さて、緊急のご案内ではございますが、来る12月19日- 21日開催の日本流体力学会主催「第21回数値流体力学シンポジウム」にて、弊社製品CFD用インテリジェント・ポストプロセッサ「FieldView」開発元の米国Intelligent Light社 創業者・ゼネラルマネージャーSteve M. Legenskyより「大規模・非定常CFDデータのポストプロセスを加速する技術」をテーマに講演することとなりましたのでご案内いたします。

昨今、より現象把握を高める為、数値計算の計算対象モデルのサイズが日々大型化してきております。最新の大規模解析の先陣を切っている米国航空宇宙業界での事例をはじめ、今後の大規模データ可視化に対する具体的な対策と事例をご紹介する予定です。

ご多忙中とは存じますが、是非ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

敬具

開催要項

■会期 2007年12月19日(水) - 21日(金)
■主催 日本流体力学会
■会場 秋葉原コンベンションホール
交通:JR秋葉原駅より徒歩3分
■参加費 日本流体力学会会員 6,000円
一般非会員 10,000円、他
※詳細は下記WEBをご参照願います。
http://www.nagare.or.cfd/cfd21/participation.html
■参加登録 当日会場にて受付(事前の登録は不要です)
■詳細情報・ お問合せ 本シンポジウムに関する詳細情報、お問合せは日本流体力学会の
公式ホームページ(下記URL)をご参照ください。
http://www.nagare.or.cfd/cfd21/

FieldView開発元 米国Intelligent Light社講演内容のご案内

▲FieldView
UCAV(無人戦闘機)の
非定常大規模空力解析
FieldView image courtesy of Intelligent Light.
Simulation courtesy of Cobalt Simulations,LLC.
  • 発表セッション
      OS22 ペタフロップス級コンピュータの利用
      座長:田村 善昭 様(東洋大学)
  • 特別企画講演
      「大規模・非定常CFDデータのポストプロセスを加速する技術」
      (原題:"Techniques to accelerate post-processing of large and unsteady CFD cases")
  • 講演者:米国Intelligent Light社
      創業者・ゼネラルマネージャー Steve M. Legensky
  • 講演日時:2007年12月20日(木)13:30~14:30
  • 会場:秋葉原コンベンションホール A室 A7-1
  • <発表内容ハイライト>
      ・大規模・非定常計算の一般化について
      ・大規模・非定常データの並列処理技術について、他
  •  ▼全体プログラム詳細
     http://www.nagare.or.cfd/cfd21/program/program.html#os22-2
  •  ▼米国Intelligent Light社発表アブストラクト(英文)
      http://www.nagare.or.cfd/cfd21/cgi/upload/abst/aA7-1.pdf

CFD用インテリジェント・ポストプロセッサFieldView12のご紹介

流体解析(CFD)用インテリジェントポストプロセッサ「FieldView 12」は航空宇宙、自動車、重電重機、産業機械、化学、建築、医療などの研究・開発機関の設計業務における流体解析シミュレーションの効率化を支援する可視化評価システムです。

  <最新バージョンの特長>
   ● 大規模CFDデータの高速可視化
   ・ 独自技術の開発により使用メモリを抑制
   ・32bitマシンでもクライアントサーバ環境で数千万/数億メッシュの可視化を実現
   ・ 大規模FSIもアニメーション作成可能
   ● 流体構造連成(FSI)への対応
   ・ LS-DYNAでの計算やFLUENT-ABAQUSのような連成計算へも対応
   ・ 座屈変形に伴う流体変化などの大規模解析結果の可視化評価が可能
   ● 複数のCFDソルバのポストプロセッサを統一
   ・ FLUENT, STAR-CDなど各種ソルバがFieldView形式の出力をサポート
   ・ 流体解析・構造解析ソルバのダイレクトインターフェース搭載
   ・ 異なるソルバによる結果や、メッシュタイプの差異、また、計算結果と 実験結果などの差異をさまざまな表示比較
    により検証可能
   ・ 時間の異なる非定常結果をマージし簡単に比較アニメーションを作成
   ● 評価プロセスの自動化、自動レポートシステムの構築
     評価基準の統一、工数削減を実現
   ● コピーフリーのライセンス無料3Dビューワ「ATViewer」
     FieldViewライセンスを必要としないので、会議やプレゼンテーション時に FieldViewによるグラフィック画像を
     3次元で表示可能(立体視対応)

   ▼FieldView詳細
  /seihin/fieldview/

※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

 
以上

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