セミナー開催情報

参加無料

ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。


ターボ機械CFD設計フォーラム2008のご案内
─ターボ機械設計の最適化/プリ・ポストプロセスの自動化事情─
─Non Linear HarmonicでCFD設計現場はこう変わる!─

1月23日(水) /東京コンファレンスセンター・品川
主催:株式会社ヴァイナス


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▲会場の模様


ご挨拶

平成19年12月吉日
株式会社ヴァイナス
代表取締役社長 藤川 泰彦

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格段のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

ターボ機械設計CFD現場では、従来の翼列単体の解析から、大規模・非定常実モデルでの詳細な性能評価や最適化設計などが要求される反面、設計サイクルの短縮化のためプリ・ポストプロセスの自動化をはじめ、新しい計算手法の
導入などによる解析精度向上と業務効率化が図られています。一方、新しくターボ機械開発に取り組む企業やセクションでは、CFD解析はもとよりサイクル解析、流体設計、機械設計、翼空力設計、強度解析、ロータダイナミクスなど、中長期計画でのノウハウの習得・蓄積が大きな課題となっています。

弊社では、2008年新春特別企画として「ターボ機械CFD設計フォーラム 2008」を開催する予定です。今回のセミナーでは、ターボ機械熱流体解析システムの最新バージョン「FINE/Turbo V8」をはじめ、Rolls-Royce社でのジェットエンジン非定常解析、Honeywell Turbo Technologies社でのターボチャージャ最適化設計、Snecma社、INPL社、LEGI社などからのロケットポンプ内のキャビテーション解析などの貴重な事例など最新情報を多数ご紹介します。さらに、1D、2D設計から3D設計までをトータルにサポートする、弊社独自のターボ機械設計コンサルティングサービスの概要と特長、さらにはプリ・ポストプロセスを高度に自動化したターボ機械設計自動化システムや最適設計支援システムも併せて発表させて頂きます。

日々の業務でご多忙中かと存じますが万障お繰り合わせの上、是非ご参加願います。

敬具

本セミナーの見所

▲高圧縮比遠心コンプレッサ
インペラ・ベーンディフューザモデル
ターボ機械要素設計コンサルティングサービスの紹介!

ターボ機械CFD設計・プリポスト業務のノウハウを凝縮!
翼列自動メッシュ生成、計算結果可視化自動化の紹介

FINE/Turbo開発元のNUMECA International社ユーザ会(2007年11月)
レポート ~世界のターボ機械CFD設計の最新事例を紹介~

・Honeywell Turbo Technologies社
   「自動車用ターボチャージャ最適化設計における現状と課題」
・Rolls Royce社 
   「Non Linear Harmonicによる非定常動静翼干渉の解析と評価」
・Snecma社、INPL社、LEGI社
   「ロケットエンジンターボポンプ・キャビテーション現象の解明と最適化設計の最前線」

ターボ機械のさらなる性能改善!設計効率の飛躍的向上!
    ターボ機械熱流体解析システム「FINE/Turbo」新バージョンV8 (2008年リリース予定)の紹介!

新製品発表

ターボ機械専用自動ヘキサメッシュジェネレータ 「AutoGrid5」
ターボ機械設計計算の自動レポート作成システム 「Turbo Reporter V2」
(2008年春リリース予定)の紹介!

turbine
▲軸流ガスタービン冷却翼
AutoGrid5 V8 
ターボ機械専用自動ヘキサメッシュジェネレータ
   (開発元:ベルギー NUMECA International 社)
AutoGrid5は設計者でもエキスパートレベルの高品質メッシュを簡単に自動生成できるターボ機械専用メッシュジェネレータ です。過給器・ジェットエンジン・ポンプ・風車や段落モデルなどターボ機械全般に対応し、メッシュ生成工数を削減、解析サイクルを大きく短縮します。
※詳細は製品ページでご案内しております。

Turbo Reporter V2
  ターボ機械設計計算の自動レポート作成システム
   (開発元:株式会社ヴァイナス)
Turbo Reporter V2はFieldViewアドオン製品です。ターボ機械CFD設計評価の自動化によりエキスパートの評価ノウハウを共有し、流れの現象を的確に把握することにより製品性能の向上と業務の効率化を実現できます。

セミナー 開催要項

■開催日時

2008年 1月23日(水)10:00~17:20
※9:30より受付開始いたします。

■会場

東京コンファレンスセンター・品川 402号会議室
住所:〒108-0075  東京都港区港南 1-9-36
アクセス:※最寄駅 JR 品川駅 中央改札港南口(東口)より徒歩2分
(駅からペデストリアンデッキで直結)

■主催

株式会社ヴァイナス

■参加費

無料(セミナー事前登録制)

※但し、ベンダー様につきましては参加をお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。
■参加お申込み方法

お陰をもちまして本会は終了いたしました。



ターボ機械CFD設計フォーラム2008プログラム

午前の部
9:30 - 10:00 レジストレーション/受付・参加登録
10:00 - 10:20 ご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
10:20 - 10:50

<新サービス>
  ヴァイナスによるターボ機械設計コンサルティングサービス
                      

株式会社ヴァイナス  技術部 清水 宏純
10:50 - 11:30 <プリ・ポストプロセスセッション>
  流体解析用プリ・ポストプロセッサ
  Gridgen V15/Pointwise V16/FieldView V12
  ターボ機械メッシュ生成の自動化・自動評価レポートによる設計プロセスの短縮と効率化
                                  
            
株式会社ヴァイナス 技術部 北村 浩之介
11:30 - 12:00

<最適化設計セッション>
 メッシュモーフィング&流体最適設計支援システム SCULPTOR V2
 高速メッシュモーフィングによる翼効率最適化設計

株式会社ヴァイナス 技術部 山本 幸広
12:00 - 13:20 休憩およびデモ
午後の部
13:20 - 13:50

<特別講演>
  ターボ機械の変遷           

株式会社ヴァイナス  技術顧問 室田 光春
13:50 - 14:20 <ターボ機械CFDセッション-1>
  ターボ機械設計者のための熱流体解析システム FINE/Turbo V8
  世界初!設計現場で使えるNon Linear Harmonic 非定常翼列解析
                     
株式会社ヴァイナス  技術部 澤 芳幸
14:20 - 14:50

<ターボ機械CFDセッション-2>
  ターボ機械専用自動メッシュジェネレータ AutoGrid5 V8
  自動メッシュ機能がパワーアップ!翼冷却孔・可変翼への対応をはじめ最新機能を
  デモンストレーション

株式会社ヴァイナス  技術部 澤 芳幸
14:50 - 15:10 <ターボ機械CFDセッション-3>
  高効率蒸気タービン設計ツール「e-BLADE」の紹介
                                           
エンジニアス・ジャパン株式会社 天野 康弘様
15:10 - 15:30 休憩およびデモ
15:30 - 16:00 <ケーススタディ-1:ターボチャージャ>
  自動車用ターボチャージャ最適化設計における現状と課題
  - Honeywell Turbo Technologies社での適用事例 -

株式会社ヴァイナス  技術部 清水 宏純
16:00 - 16:30 <ケーススタディ-2:コンプレッサ・タービン>
  Non Linear Harmonicによる非定常動静翼干渉の解析と評価
  - Rolls-Royce社での適用事例 -
                      
株式会社ヴァイナス  技術部 澤 芳幸
16:30 - 17:00 <ケーススタディ-3:ポンプ>
  ロケットエンジンターボポンプ・キャビテーション現象の解明と最適化設計の最前線
  - Snecma社、INPL社、LEGI社での適用事例 -
                  
株式会社ヴァイナス  技術部 山本 幸広
17:00 - 17:20 Q & A


※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。



以上

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