軽量化と試作回数削減推進セミナーのご案内~最新の最適設計技術の積極的な活用で従来不可能と思われていた更なる軽量化と試作回数や制作費や材料費の削減を実現した海外・国内適用事例とノウハウをご紹介~

ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。

 | 開催概要 | プログラム | ご質問への回答集(Q&A) |

ご質問への回答集(Q&A)

1.CAE投資コストとその効果について教えてください。
1.ドイツTRW社の事例ではコスト比較のグラフから、約8万ユーロのCAE投資で、約43万ユーロのコスト削減効果を挙げています。TOSCAの導入費用と最適設計検討に要した費用と思われます。
2.アルゴリズム(コントローラベースアルゴリズム、感度ベースアルゴリズム)の違いで異なる結果が出た場合は、どちらの案を選べばいいのでしょうか?
2.決まった判断基準は有りません。最終的には設計者が判断します。最適化結果をたたき台として、設計・製造部門等の関係者が知恵を出し合ってより良い設計案を検討することが重要です。
3.CADデータ出力機能を備えるTOSCA smoothを単体で購入する事は出来ますか?
3.出来ません。TOSCA smoothはオプションモジュールになります。
4.TRW社の事例のように最適設計結果の妥当性を試験まで確認した事例はありますか?
4.McLaren Racing社のコンプライアントビームのトポロジ最適化の事例があります。この事例は、複数の荷重ケースについて剛性要求を満たすように軽量化を行っています。なお、試験結果の記載はございません。
/seihin/tosca/jirei2_004.html
5.他の最適化ツールとの違いを教えてください。
5.汎用の外部ソルバを活用することで、大規模解析と高速計算が可能な点がTOSCAの特徴です。
6.評価ライセンスの申請方法を教えてください。
6.申請フォーマットがありますのでこちらまでお問い合わせください。
7.セミナーで紹介された事例以外の形状最適化の事例を知りたい。
7.豊富にありますので、対象製品をご指定いただければ別途ご紹介いたします。こちらまでお問い合わせください。
8.衝突解析(LS-DYNA等)との接続は可能ですか?
8.接続はできません。ユーザー様の多くはABAQUS、Marcの非線形解析に置換えてご検討されています。
9.エキゾーストマニホールドの疲労強度向上は可能ですか?
9.可能です。多くのユーザー様で適用実績がある代表的な検討です。

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