FOCUS講習会「Hybrid LES/RANSを用いたステップ状流れのキャビテーション解析 - CRUNCH CFD v3.4.1による解析実行」

ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。

「CRUNCH CFD」とは、
 ・液体H2, O2 噴霧・微粒化・燃焼
 ・温度・相変化を伴う現象把握
 ・亜臨界~超臨界流体現象
 ・超臨界CO2直接燃焼の詳細反応解析
 ・極低温流体におけるキャビテーション
 ・蒸発・凝縮など相変化を伴う蒸気噴流の解析
に対応した超臨界流体・超音速・化学反応対応 密度ベース流体ソルバです。

本講習会ではCRUNCH CFD の概要説明と、ステップ状流れでのキャビテーション解析を対象として、解析設定から計算実行、ポスト処理と可視化までの一連の操作をデモンストレーションします。

キャビテーション解析は非定常キャビテーション解析も可能な気泡モデル(Bubbly Model)を用いて行います。このモデルはターボポンプや舶用プロペラなどの複雑なキャビテーションについても高い精度で解析可能です。

<参加対象者>
以下のような方にお勧めします。

★ ターボポンプや舶用プロペラなどの複雑なキャビテーションを高精度で解きたい
★ 現在お使いのCFDソルバでは解決できない解析対象がある
★ 1ジョブ並列数33コア以上∞料金固定
★ これからCRUNCH CFD を利用される方、既にご利用いただいているユーザー様どちらにもおすすめします

開催概要

開催日時 2022年6月24日(金)13:00~15:40
※開始/終了時間は、セミナーの進行等により前後することがあります。
開催方法 オンライン開催
Web経由でご参加いただきます。
アクセス方法は、ご参加者へ追ってご案内します。
※お客様の通信環境によっては正常に受講頂けない場合がございますので予めご了承願います。対応OS・ブラウザの詳細についてはこちらをご参照ください。
定員 20人
主催 株式会社ヴァイナス
共催 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)
参加費 無料(但し、事前登録を要します。)
参加お申込み方法 ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご注意事項 ・お申し込み頂いた方にはセミナー開始前に閲覧URLとパスワードを記載した招待メールを配信致します。
・お客様の通信環境によっては受講できない場合がございます。予めご了承願います。
・セミナー内容は都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。

講習会プログラム(オンライン形式)

13:00 - 13:20 CRUNCH CFD 概要紹介
CRUNCH CFD の開発の背景、並びに一般商用ソルバと比べた優位性の説明を事例と併せてご紹介します。
ヴァイナスでのサポート、コンサルティングについても情報などもお知らせします。
弊社 技術三部 部長 博士(理工学) 川口 暁生
13:20 - 13:30 休憩
13:30‐14:25 CRUNCH CFD の構成とメッシュの読込み・計算条件設定のデモ
CRUNCH CFD の構成と前処理、ソルバ、後処理の各モジュールの役割を紹介してから、CRUNCH GUIを用いたPointwiseによって生成されたメッシュの読み込みから、計算スキームや境界条件の設定までをデモンストレーションで紹介します。
弊社 技術三部 博士(工学) ヤン ナイン ウィン
14:25 - 14:35 休憩
14:35‐15:20 CRUNCH計算実行とポスト処理のデモ
WindowsからマルチサーバーCAE実行システム「CCNV」を用いて計算サーバにアクセスして計算実行までの手順を説明します。
計算完了後、後処理モジュールによる可視化ファイル出力、FieldViewで可視化するまでのデモンストレーションを紹介します。
15:20‐15:50 質疑応答・CRUNCH CFD に関するディスカッション
当日の製品説明やデモンストレーションに対する皆様からのご質問へライブで答えます。
すでにご利用いただいている方々からの具体的なご質問もお寄せください。

※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

<アンケートご協力のお願い>

現在弊社では、お客様が業務に必要な製品/技術情報をどのようなメディアを通じて収集されているかについて、アンケートを実施しております。本セミナー申込フォームの後半に、そういった主旨でアンケート項目を設けておりますので、何卒ご協力をお願いします。

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