発表ハイライト
開発元からの最新機能と欧米での適用事例の紹介
東京会場
逐次通訳
HELYX® V3 最新バージョン情報・ロードマップ・ケーススタディのご紹介
英国 Engys社
マネージングディレクター
Dr. Eugene de Villiers
HELYX® V3 最新バージョン、高速化されたAdjoint形状最適設計オプション、他の最新の強力なオプションを紹介。それらのCFD検証結果と自動車、産業機械一般への適用事例を紹介します。また、日本国内のサポート体制の強化について説明します。世界中のユーザーからのリクエストや共同開発成果を元にした、今後の開発計画についてもご紹介します。
東京会場
逐次通訳
TURBOdesign Suite6.4 最新バージョン、欧州メーカのターボチャージャ、圧縮機、ファン、ポンプの性能向上事例を紹介
英国 Advanced Design Technology社
取締役 Prof. Mehrdad Zangeneh
東京・名古屋・神戸会場
逐次通訳
Pointwise V18 最新バージョン情報と開発計画ならびに欧米での適用事例を紹介
米国 Pointwise社
副社長 Dr. Richard J. Matus
汎用CFDソフトやオープンソースCFDソフトなど種類が異なるCAE解析環境におけるメッシュ生成で、Pointwiseのロバストかつ高精度なメッシュ生成機能と幅広いソルバやCADデータに対応する柔軟性がいかにCFD設計作業を効率化できるかについて、自動車、航空宇宙などのケーススタディを交えてご紹介します。
また、Pointwise社での将来のCFDとメッシュ生成への取り組みについても、Pointwiseのロードマップとともにご紹介します。
特別講演
東京会場
最適設計とデータマイニングを用いた自動車車体構造の軽量化
マツダ株式会社
技術研究所 先進ヒューマン・ビークル研究部門
アシスタントマネージャー 小平 剛央 様
最適解は、ある制約内での解であるため、そのままでは、モノづくりに応用することは困難である。最適探査集合をいかに活用(データマイニング)し、モノづくり、すなわち設計にどのように応用し、車体構造の軽量化を実現したのか報告する。
神戸会場
産業界向けFOCUSスパコンのご紹介2018
公益財団法人 計算科学振興財団
共用専門員 研究部門 主任研究員
博士(工学) 西川武志 様
2011年4月に産業界に計算資源を提供し始めたFOCUSスパコンはIntel Xeon Westmere-EP 2ソケット/ノードで208ノード22TFLOPSから始まりました。2018年6月にはIntel Xeon Broadwell-EP 2ソケット/ノードを36ノード、NEC SX-Aurora TSUBASA A300-2を2ノード増設し全体汎用CPU性能187TFLOPSとなります。
FOCUSスパコンの2018年度の運用と今後のロードマップについて紹介します。
他、最新機能と適用事例の発表
東京・名古屋・神戸会場
他、最新機能と適用事例の紹介(東京・名古屋・神戸)
- ・FieldView 17:新機能とヴァイナスの自動工学評価システム開発サービス
- ・iDIOS V1:多目的最適設計統合システム「iDIOS」と適用事例
- ・OCC-Expert / Sculptor V3.8:大幅に強化された最適形状のCADへの変換機能Back2CADとメッシュモーフィングの適用事例
- ・CCNV V3.1:高速データ転送技術やクラウドコンピュータの簡単利用のための機能を説明
- ・AIによるメッシュ自動生成・メッシュ最適化システムの開発例を紹介