DAY1 CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ/医療・創薬と大規模解析   DAY2 HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)/最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)   ワークショップ
CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)
FieldView/Pointwise ワークショップ
HELYX ワークショップ
Sculptor/OCC-Expert/TURBOdesign ワークショップ
エンジン設計 ワークショップ
医療・創薬と大規模解析 最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)
CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 9:50
【オープニング】
さらなる製品性能とコストパフォーマンス向上のためのヴァイナスのサービス
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
 
9:50 – 10:05
最新バージョンFieldView 16とヴァイナスのCFDワークフローコンサルティングサービスの紹介
弊社 技術一部 工学博士 近藤 修司
FieldView 16は大規模CFDデータの高速・高効率な可視化処理に加えて、Extract Data Base (XDB)と3D PDFによる先端CFDワークフローを実現します。FieldView 16の新機能とヴァイナスが20年にわたり培ってきたCFDワークフローのコンサルティングサービスについてご紹介します。
FieldView
10:05 – 10:40
最先端CFDワークフロー・可視化処理技術の進展
(原題:“Evolution of Advanced CFD Workflows and Post-processing”)
米国Intelligent Light社
Mr. Roger Rintala
FieldView
近年メッシュ生成やCFDソルバにおける進化と同様に、大規模解析データの可視化処理とその活用技術の進展が顕著です。一例として、解析データからのナレッジの発見・抽出を行う自動化技術の進展は人工知能分野における機械学習やディープラーニングに相当します。本講演では最先端CFDワークフローと可視化処理技術についてご紹介します。
10:40 – 10:50 ブレイク
10:50 – 11:25
FrontFlow/red-HPCとスーパーコンピュータ「京」が実現した次世代の大規模空力シミュレーション
神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学専攻
教授 坪倉 誠 様
FieldViewPointwiseFrontFlow/red-HPC
文科省によるプロジェクト、HPC戦略プログラム「分野4 次世代ものづくり」で開発したFrontFlow/red-HPCにより、スパコン京で実現した次世代空力シミュレーションについて紹介する。自動車の空力シミュレーションを中心に、その他の産業課題への展開についても述べる。
11:25 – 12:00
京コンピューターを用いた実車サイドミラーの境界層剥離を予測するWall-Resolved LESの適用
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター第11技術開発室 第5ブロック
安保 慧 様
FieldView
自動車の騒音予測に向けたCFDでは、剥離を正確に捉える必要があります。特に、サイドミラーの流れ現象には、レイノルズ数により遷移する剥離が存在します。その剥離の予測に向けた、京コンピューターを用いた大規模解析についての事例をご紹介します。
12:00 – 13:10 昼休憩 および デモ
13:10 – 13:25
最新バージョンPointwise V18とヴァイナスのサポート・コンサルティングサービスの紹介
弊社 技術一部 澤 芳幸
2016年リリースの最新バージョン Pointwise V18では、非構造境界層メッシュ自動生成機能T-REXが強化され、新たに非構造3角形・4角形ハイブリッドサーフェスメッシュに対応します。発表では新バージョンの概要と、ヴァイナスでのサポート・トレーニング、CFDワークフロー構築コンサルティングサービスについてご紹介します。
Pointwise
13:25 – 14:00
CFDのためのジオメトリ・メッシュ生成の将来展望
(原題:“A Vision for Geometry and Mesh Generation for CFD”)
米国Pointwise社
代表 Mr. John R. Chawner
Pointwise
エクサスケール、高精度そして高度に自動化されたシミュレーションに対して今後数十年のCFDユーザーのニーズに応えるためには、複雑なジオメトリへのメッシュ生成技術の向上が必須となります。今回の発表では、Pointwiseにおけるこれらの要求への将来展望について発表します。
14:00 – 14:35
宇宙機開発における複雑形状対応と大規模格子生成に関する課題
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第三研究ユニット
主任研究開発員 堤 誠司 様
PointwiseFieldViewJAXA内製ソルバ
高レイノルズ数熱流体を対象とする宇宙機開発では、支配的な流体現象のスケールと機体サイズが大きく異なるため、微小突起を含む複雑形状を忠実に模擬すること、数十億セルを超える大規模な格子の生成など困難な課題です。本講演ではこれら課題に対する現状の取組みを紹介します。
14:35 – 14:40 ブレイク
14:40 – 14:55
OpenFOAM®の機能強化版HELYX®/HELYX®-SASとヴァイナスのサポート・コンサルティングサービスの紹介
弊社 技術一部 工学博士 福井 淳一
HELYX®/HELYX®-SASは実務で使えるオープンソースCFDソフトウェアを実現するため、OpenFOAM®をベースにして開発されています。本発表ではHELYX®ソフトウェアの概要とヴァイナスのサポート・トレーニング・コンサルティングサービスについてご紹介します。
HELYXHelyx-SAS
14:55 – 15:25
HELYX®:オープンソースCFDの限界を超えて
(原題:“Pushing the Boundaries of Open-source CFD with HELYX®”)
英国ENGYS社
事業本部長 Mr. Francisco Campos
HELYX
本発表では、ENGYS社で開発されている最新の数値計算手法等のソルバ関連技術についてご紹介します。また、オープンソースCFDソフトウェアHELYX®とOpenFOAM®を比較することで、その特長やソルバ性能の差異を明らかにします。
15:25 – 16:00
オープンソースを活用したエンジニアリング技術の高度化
千代田化工建設株式会社 高度プロセス解析ユニット
堀 達朗 様
FieldViewPointwiseCCNVHELYXFrontFlow/blueOpenFOAM
石油・ガスプラントの設計・建設に代表されるエンジニアリング分野において、オープンソース流体解析ソフトウェアであるHELYX®やOpenFOAM®を活用した検討事例を紹介します。
16:00 – 16:10 ブレイク
16:10 – 16:45
HELYX®を用いた船舶流体解析の事例紹介
川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 機械システム研究部 研究二課
臼井 祐太 様
FieldViewPointwiseHELYX-EcoMarine
川崎重工業(株)では、船舶の流体性能向上を目指して流体解析を進めております。本講演では、HELYX-EcoMarineと京コンピュータを利用した大規模解析の事例を紹介いたします。
16:45 – 17:20
【特別講演】
大規模数値シミュレーションの実証研究の現状と実用化に向けた課題
東京大学生産技術研究所
教授 加藤 千幸 様
FieldViewPointwiseCCNVDAKOTAFrontFlow/blue
「スパコンの性能向上やオープンソースコードの開発により、大規模数値解析や数値解析による最適設計の研究が盛んに行われている。本講演では、国プロで開発したFrontFlow/blue(FFB)を用いた実証研究の成果とその実用化に向けた課題を説明する。」
17:20 - 17:30 ブレイク
基調講演
17:30 – 18:30
大規模解析はイノベーションを生み出せるか
— 形状工夫不要な流体機器設計の実現を目指すCFDを例に —
東京理科大学 工学部 情報工学科
教授 藤井 孝藏 様
FieldViewPointwise
産業界でのシミュレーションの大規模化・高精度化の流れが世界的に起き始めている。大規模シミュレーションが何故今求められているのか、そこからイノベーションは生まれるのかを実際のプロジェクト成果を通じてお話ししたい。
懇親会
18:30 – 20:30
皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

-->
DAY1 CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ/医療・創薬と大規模解析   DAY2 HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)/最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)   ワークショップ
CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)
FieldView/Pointwise ワークショップ
HELYX ワークショップ
Sculptor/OCC-Expert/TURBOdesign ワークショップ
エンジン設計 ワークショップ
医療・創薬と大規模解析 最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)
CFDオープンソルバの最前線の適用 プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 9:50
【オープニング】(ホールAより中継)
さらなる製品性能とコストパフォーマンス向上のためのヴァイナスのサービス
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
 
基調講演
9:50 – 10:50
スーパーコンピュータが拓く創薬計算の未来
京都大学大学院医学研究科
教授 奥野 恭史 様
 
スーパーコンピュータ「京」に続き、2020年頃に完成予定のポスト「京」の開発がスタートしました。本講演では、製薬会社22社と共同で取り組むスパコン創薬、ビッグデータ創薬の実例を紹介するとともに、創薬計算の可能性をお示します。
10:50 – 11:00 ブレイク
11:00 – 11:25
HPCと連携した高精度予測計算用創薬アプリケーションの開発と展望
公益財団法人 先端医療振興財団 クラスター推進センター
調査役 藤田 淳人 様
CCNV
先端医療振興財団では、スパコン「京」などのHPCと連携して高精度予測計算が実行可能な創薬アプリケーションの開発を行っております。本アプリケーションの概要と、開発を通じて見えてきたHPC連携上の課題とその解決の展望について紹介します。
11:25 – 12:00
HPCを活用した革新的創薬基盤への期待~KBDDコンソーシアム事例紹介~
帝人ファーマ株式会社 創薬化学研究所
CADD/ITチームリーダー 嶋田 朋嘉 様
CCNVMP-CAFEEGROMACSGAMESS
製薬企業では計算科学技術やICT技術による創薬課題解決とプロセス効率化が注目されており、HPCによる高精度予測に期待が寄せられております。「京」の製薬産業応用と技術開発を目的とする産学コンソーシアム(KBDD)での具体的ニーズと、HPCでの予測事例をあわせて紹介します。
12:00 – 13:20 昼休憩 および デモ
13:20 – 13:45
【協賛社発表】
FOCUSでのV-HPC Network経由のクラウドストレージ利用
公益財団法人計算科学振興財団 共用促進・研究部門
共用専門員 兼 主任研究員 西川 武志 様
(公財)計算科学振興財団(FOCUS)では平成28年度よりFOCUSスパコンと外部データセンターのクラウドストレージとを接続する専用線としてV-HPC Networkを利用し始めました。
CCNVXDBView
13:45 – 14:10
計算高速化コンサルティングサービスのご紹介
弊社 プロジェクト推進部 十川 直幸
長年に渡る高速・高安定な線形ソルバライブラリSuperMatrixSolverの開発経験に基いて展開する、弊社の高速計算コンサルティングサービスを、事例を交えてご紹介いたします。
計算高速化コンサル
14:10 – 14:45
ABINIT-MPプログラムのものづくり分野での利用
立教大学 理学部
教授 望月 祐志 様
計算高速化コンサルABINIT-MPOCTA
ABINIT-MPは、私たちが開発しているフラグメント分子軌道(FMO)法のプログラムです。これまでは主に創薬の分野で使われてきましたが、近年ではナノバイオ系や機能性高分子の問題にも適用されています。今回は、プログラムの概要とものづくり分野での利用事例をご紹介します。
14:45 – 14:55 ブレイク
14:55 – 15:30
DQMOM法による噴霧流解析
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニット
セクションリーダ 溝渕 泰寛 様
計算高速化コンサルFieldView
気相、液相ともEulerian的に扱う噴霧流の解析手法について紹介します。この手法は、並列計算時に通信量が少ない点、ロードバランスが良い点で現在よく使われている液相をLagrangian的に扱う手法に対して優位性をもっています。
15:30 – 16:05
近未来の設計支援技術
九州大学 情報基盤研究開発センター
教授 小野 謙二 様
計算高速化コンサルFieldViewFFV-CHPC/PF
最先端の計算機の能力を引き出す高速計算技術、多数の計算結果を用いて様々な観点から設計を検討するアプローチ、設計のアイデアを引き出す統合分析技術など、近未来のシミュレーションによる設計支援の姿を描いてみます。
16:05 – 16:20 ブレイク
16:20 – 16:55
SMS-MFを用いた非線形地震応答解析の高速化のための検討
東電設計株式会社 新領域研究開発推進室
担当部長 溜 幸生 様
SMS-MF計算高速化コンサル
地盤や構造物の非線形地震応答解析の高速化を目的として、Super Matrix Solver (SMS-MF)の計算速度を確認しました。その結果、従来の10倍~20倍程度の高速化の見通しを得ました。
16:55 – 17:20
【協賛社発表】
AWSで実現するシミュレーションクラウドの活用方法
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト 小川 貴士 様
CCNV
CAE領域にクラウドを適用することで、急な設計変更や新規プロジェクトなど突発的な解析需要に対しても、迅速に対応可能な環境に変貌させることができます。本公演ではシミュレーションクラウドの活用ポイントを事例も交えて解説します。
17:20 - 17:30 ブレイク
基調講演(ホールAより中継)
17:30 – 18:30
大規模解析はイノベーションを生み出せるか
— 形状工夫不要な流体機器設計の実現を目指すCFDを例に —
東京理科大学 工学部 情報工学科
教授 藤井 孝藏 様
FieldViewPointwise
産業界でのシミュレーションの大規模化・高精度化の流れが世界的に起き始めている。大規模シミュレーションが何故今求められているのか、そこからイノベーションは生まれるのかを実際のプロジェクト成果を通じてお話ししたい。
懇親会
18:30 – 20:30
皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

DAY1 CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ/医療・創薬と大規模解析   DAY2 HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)/最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)   ワークショップ
CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)
FieldView/Pointwise ワークショップ
HELYX ワークショップ
Sculptor/OCC-Expert/TURBOdesign ワークショップ
エンジン設計 ワークショップ
医療・創薬と大規模解析 最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)
ターボ機械・最適設計・SDM(シミュレーションデータマネージメント) プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 10:05
TURBOdesignの概要および最新バージョン6.1の新機能紹介
弊社 技術二部 河北 憲治
TURBOdesign Suiteの開発元であるAdvanced Design Technology社およびTURBOdesign Suiteの概要と最新バージョン6.1の新機能をご紹介します。
TURBOdesignANSYS CFXSTAR-CCM+
10:05 – 10:40
ターボ機械要素を迅速に複合領域にわたり最適設計するためのTURBOdesign Suite 6.2の新機能および機能性の紹介
(原題:“New features and functionalities in TURBOdesign Suite 6.2 for rapid multi-disciplinary optimization of turbomachinery components”)
英国 Advanced Design Technology社
取締役 Prof. Mehrdad Zangeneh
TURBOdesignANSYS CFX
特に空気力学と応力/振動を考慮した複合領域最適設計に関するテーマを通し、TURBOdesign Suite 6.2の新機能と機能性の概要をご説明します。
10:40 – 10:55 ブレイク
10:55 – 11:40
TURBOdesign1の逆解法設計による高圧力比ターボチャージャコンプレッサの開発
(原題:“Development of high-pressure-ratio turbocharger compressor by using inverse design code TD1”)
英国 Honeywell Turbo Technologies社
原動機&空力研究所主任技術者 Dr. JUNFEI YIN
TURBOdesign
内燃機関のNOx、燃費低減のために広く活用されているミラーサイクルでは、高効率で幅広い運転領域を可能とするコンプレッサ特性と高信頼性・柔軟性を持ったターボチャージャが必要です。この特性を実現する、TURBOdesign1の逆解法による遠心コンプレッサ設計事例をご紹介します。
11:40 – 12:05
【協賛社発表】
Microsoft Azure を利用した大規模科学技術計算環境
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター統括本部
クラウドアーキテクト 中田 寿穂 様
 
科学技術計算でも利用できるMicrosoft Azure のご紹介とAzureを利用した事例をご紹介いたします。
12:05 – 12:30
クラウドコンピュータ利用支援システムCCNV V2とCAE専用オンラインストレージCC-Driveのご紹介
弊社 プロジェクト推進部 森本 賢治
CCNVは社内サーバーやクラウドサーバーをWindows環境から簡単に利用するクラウドコンピュータ利用支援システムです。ソルバーのオンデマンド実行機能やオンラインストレージによる情報共有など、CAEでハイブリッドクラウドを活用するための最新情報をご紹介します。
CCNVCC-Drive
12:30 – 13:50 昼休憩 および デモ
13:50 – 15:10
HELYX®による実用計算:実務で使えるオープンソースCFDソフトウェア
(原題:“HELYX® in Practice: Enterprise-class Open-source CFD for Industrial Applications”)
英国ENGYS社
事業本部長 Mr. Francisco Campos
HELYX
本発表では、HELYX®と機能拡張モジュールの特長・優位性について、様々な産業分野における計算事例を通してご紹介します。
15:10 – 15:25 ブレイク
15:25 – 16:00
HELYX®-SASを用いたLNGプラントの大規模気流解析
日揮株式会社 プロセステクノロジー本部 ENテクノロジーセンター 構造・流体解析グループ
熊上 学 様
HELYX-SASFieldView
近年のプラント大型化にともない、プラント内気流解析の解析領域も広大となり、解析時間が増大傾向にあります。一方で、実際の設計現場で解析結果を活用するためには素早く収束解を得ることが必須となっています。本講演では、FOCUSによるHELYX®-SASを用いた大規模気流解析事例を紹介します。
16:00 – 16:25
【協賛社発表】
「NuFD/FrontFlowRed」の最新成果のご報告及び開発計画
株式会社数値フローデザイン
代表取締役社長 張 会来 様
PointwiseFieldViewNuFD/FrontFlow Red
(株)数値フローデザインが実用化に向けて更に機能を追加、開発を行っている汎用熱流体解析ソフトウェア「NuFD/FrontFlowRed」の最新成果と開発計画についてご紹介いたします。
16:25 – 16:45
閉会のご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

DAY1 CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ/医療・創薬と大規模解析   DAY2 HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)/最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)   ワークショップ
CFDプリ・ポストとオープンソースソルバ HELYX®(OpenFOAM®)とターボ機械設計(自動車・ターボチャージャ・一般回転機器)
FieldView/Pointwise ワークショップ
HELYX ワークショップ
Sculptor/OCC-Expert/TURBOdesign ワークショップ
エンジン設計 ワークショップ
医療・創薬と大規模解析 最適設計とワークフロー自動化(航空宇宙・重工業・自動車機器)
HPCクラウドと計算高速化技術 プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 10:05
Phoenix V11.2.3(CAEプロセス自動化・統合化システム)新パッケージと機能紹介
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行
Phoenix製品が利用ユーザ目的別にパッケージングが変更されました。ワークフローを構築して実行するパワーユーザ向けのデスクトップ製品。構築済みのワークフローをWEBから実行する一般ユーザ向けのクラウド製品。これら製品と機能をご紹介いたします。
PhoenixMSC NastranANSYS WorkbenchSCRYU/TetraNEPTUNE
10:05 – 10:40
Phoenix(CAEプロセス自動化・統合化システム)海外ユーザ事例紹介
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行
Phoenix製品を利用した海外の航空宇宙・重工業・自動車(NASA・JPL、AIRBUS、GMなど)・のお客様の事例をご紹介いたします。
PhoenixMSC NastranNX NastranAbaqusMATLAB
10:40 – 11:15
高速流体解析ソルバFaSTARの開発
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニット
応用解析セクションリーダ 村上 桂一 様
FieldViewPointwiseFaSTAR
JAXAで開発している高速流体解析ソルバFaSTARに関して、要求性能や開発期間などの開発経緯や、基本性能に関わるオプション選択可能な数値解法や物理モデルをご紹介します。また、アルゴリズムやデータ構造などの工夫による高速性、各種格子生成・可視化ソフトへの柔軟な対応、検証解析で実証された信頼性が特長であり、適用事例とともにご説明します。
11:15 – 11:30 ブレイク
11:30 – 12:05
オープンソース型最適設計システムDAKOTAならびにサポートプログラムのご紹介
弊社 技術二部 山本 幸広
ヴァイナスでは、DAKOTAに早くから注目し、技術サポートや最適化システム構築のサービスを提供しています。ここでは、オープンソース型最適化設計システムの特長とDAKOTAを利用した弊社サービスの概要を紹介します。
DAKOTACONVERGEANSYS FluentOpenFOAM
12:05 – 12:40
DAKOTAとFrontFlow/blueによる最適設計システムの構築事例のご紹介
弊社 技術二部 山本 幸広
ヴァイナスではこれまで7回にわたり開催されたFrontFlow/blue設計実務セミナーを協賛しハンズオン実習を実施しました。直近のセミナーではFrontFlow/blueをソルバとし、DAKOTAならびにSculptorのメッシュモーフィング形状最適化を扱いました。この題材となったファン空力騒音最適化を試行した内容を紹介します。
DAKOTACCNVFrontFlow/blue
12:40 – 14:00 昼休憩 および デモ
14:00 – 14:25
【協賛社発表】
事例紹介:CAEをクラウドで動かす本当の価値 ~IBMクラウド SoftLayerとBluemixの場合
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMクラウド事業本部 第2クラウド・テクニカル・サービス部
部長 シニア・アーキテクト&クラウド・マイスター 安田 智有 様
 
クラウドを利用する、というのは企業にとってどれほどハードルが高いか、IBMは理解しています。そのハードルを越えることができた私たちのお客様が、どう取り組んだか、またどのような変化が起きたか、具体的な事例とIBMクラウドの最新情報をあわせてご紹介します。
14:25 – 15:00
メッシュモーフィング技術により形状最適設計を効率化するフルパッケージシステムOCC-Expert/Sculptorの概要と新機能
弊社 技術二部 山本 幸広
メッシュモーフィング活用した設計者向けの最適化設計システムOCC-Expert/Sculptorの特長と最新バージョンV3.6の新機能概要について説明するとともに、エンジン開発への適用事例など最近の国内でのご利用状況に関して報告します。
OCC-ExpertSculptorHELYXANSYS FluentANSYS CFXSTAR-CCM+CONVERGESCRYU/TetraOpenFOAM
15:00 – 15:35
Sculptor V3.7 ~ パラメトリックな形状定義と流体構造最適化にベストなモーフィング ならびに製造部品の性能評価のためのShape Matching
(原題:“Best Morphing for Parametric Shape Change, Superior CFD and FEA Shape Optimization & Shape Matching for Manufactured Parts Verification & Validation”)
米国Optimal Solutions Software社
CTO(最高技術責任者) Mr. Mark D. Landon, Ph.D.
SculptorFieldViewPointwiseHELYXANSYS FluentANSYS CFXSTAR-CCM+CONVERGESCRYU/TetraOpenFOAM
Sculptor V3.7 の全貌がいよいよ明らかになります。メッシュのヒーリングやスムージング機能の新搭載など、モーフィング変形定義の機能が追加されると共に、最適化機能OCCも機能拡張されます。事例として流体構造の多領域最適化の例を紹介します。Shape Matching機能を利用してタービン翼の流体構造の両性能を評価して実製造プロセスを検討しています。
15:35 – 15:50 ブレイク
15:50 – 16:25
大規模CADデータ変換修正ツール最新版TransMagic R12のご紹介
弊社 技術一部 鈴木 洋之
TransMagicはマルチCADビューワ、ヒーリング、ファイルコンバータの機能を実装したCADデータ変換修正ツールです。新たなライセンスプランの設定などでさらに導入しやすくなった最新版TransMagic R12の特長と新機能をご紹介します。
TransMagic
16:25 – 16:45
閉会のご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

フリー体験コーナー&サポートコーナー プログラム
DAY 1
10:30 – 17:30

DAY 2
10:30 – 16:00
サポートコーナーイメージ写真

サポートコーナーイメージ写真
対象ソフトウェア:
Pointwise、FieldView、ICE Reporter、Turbo Reporter 、T-REX Master、BladeMaster、HELYX®、HELYX®-SAS、OCC-Expert、Sculptor、TURBOdesign、CCNV
弊社CFD/CAEソフトウェアの最新バージョンを実際に操作しながらご体験いただけます。また、下記体験メニューをご用意致しましたのでお気軽にお越しください。また、弊社技術スタッフが常駐しておりますので、日頃のご利用での疑問などサポートも承ります。
※会場はいつでも入退場自由です。

【体験メニュー】
・FieldView 16とXDBviewによる最新CFD可視化技術とXDBワークフローを体験
・Pointwise V18よる構造格子とT-REX(境界層ハイブリッドメッシュ自動生成)非構造メッシュ生成
・TURBOdesign Suite 6.1(最新版)の逆解法によるターボ機械設計の体験
・OCC-Expert / Sculptor V3.7のメッシュモーフィングを利用した形状パラメータスタディ体験
・クラウドコンピュータ利用支援システム CCNV V2.5(最新版)の操作体験