クラウドコンピュータ利用支援システム　CCNV Center License V6

社内サーバー、スパコン、HPCをPC知識で簡単に利用できる強力なツール

近年、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド型でHPCセンターの利用が広がっています。産業用「FOCUSスパコン」の利用も年々増加しており、HPCIや企業内の計算サーバーなど、さまざまなデータセンターでの計算需要やデータ出力の増加に伴い、ファイル転送量もさらに増えると見込まれます。
一方で、HPCサーバーは提供形態や利用方法が多様で、誰もが簡単に扱えるとは限りません。特に、業務でWindowsを使用しているユーザーにとっては、Linux環境の操作にハードルを感じるケースが少なくありません。
クラウドやHPCの利用を促進するには、堅牢なセキュリティのもとで、Windowsに慣れたユーザーでもLinuxサーバーを容易に操作できる環境の整備が不可欠です。こうした課題を解決するため、弊社ではクラウドコンピュータ利用支援システム「CCNV」を開発しました。

• マウス操作でファイル転送やジョブ実行が可能。HPCを簡単に活用
• FOCUSスパコン、スーパーコンピュータ「富岳」、HPCI、AWS、Azureなど、各種HPCに対応
• 管理者による接続先サーバーの設定やアクセス制限の管理が可能
• C3高速ファイル転送（有償オプション）により、大容量・多数のファイルも高速転送が可能