時間/ホール | ホールA ※ホールBへは中継 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 - 9:30 | 受付 | |||||||
9:30 - 9:50 | ||||||||
S001
|
||||||||
9:50 - 10:50 | 基調講演 | |||||||
S002
|
10:50 - 11:00 | ブレイク | ||
時間/ホール | ホールA CFD(オープンソースソルバとプリ・ポストプロセッシング) |
ホールB 最適設計・ワークフローマネジメント |
ホールC 分子科学・クラウドコンピューティング |
---|---|---|---|
11:00 - 11:15 | A101
|
B101
|
C101
|
11:15 - 11:50 | A102
|
B102 逐次通訳
|
C102
|
11:50 - 12:25 | A103
|
B103
|
C103
|
12:25 - 13:45 | 昼休憩 および デモ | ||
13:45 - 14:00 | A201
|
B201
|
C201
|
14:00 - 14:35 |
A202 同時通訳
|
B202
|
C202
|
14:35 - 15:10 | A203
|
B203
|
C203
|
15:10 - 15:30 | ブレイク | ||
15:30 - 15:45 | A301
|
B301
|
C301
|
15:45 - 16:20 | A302 同時通訳
|
B302 逐次通訳
|
C302
|
16:20 - 16:55 | A303 同時通訳
|
B303 逐次通訳
|
C303
|
16:55 - 17:10 | ブレイク | ||
17:10 - 17:45 | A401
|
B401
|
C401
|
17:45 - 18:20 | A402
|
B402
|
C402
|
18:20 - 18:30 | E403
|
||
18:30 - 20:00 | 懇親会 | ||
|
※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
A101
ホールA 11:00 - 11:15
FieldView
HPC FieldView
Pointwise
HELYX®
弊社 技術一部 部長 澤 芳幸
ヴァイナスでは、CFDメッシュ生成、解析結果可視化やオープンソースソルバによるCFD解析、最適化設計を効率化するための技術サポートやコンサルティング、自動化システムの開発やワークフロー構築など、様々な面からユーザーの皆様をお手伝いさせていただいております。このセッションでは、各種サポート、コンサルティング、開発の概要と事例をご紹介します。
A102
ホールA 11:15 - 11:50
FieldView
HPC FieldView
弊社 技術一部 博士(工学) 近藤 修司
FieldView 16.1ではMP4動画フォーマット出力機能やVTKダイレクトリーダー等の新機能が搭載され、さらに便利に使いやすくなりました。またヴァイナスが開発するFieldViewアドオンプログラムVINAS ReporterシリーズとPlot Expertについてもご紹介します。
A103
ホールA 11:50 - 12:25
FieldView
Pointwise
UPACS
内製ソルバ
株式会社 IHI
航空・宇宙・防衛事業領域 技術開発センター
要素技術部
主査 博士(工学) 谷 直樹様
ジェットエンジンの高性能化に伴い、CFD解析結果の単なる可視化ではなく、そこからの有用な知見を如何に抽出するかが重要となっています。FieldViewの豊富な評価機能を活用することで、付加価値の高い知見創出に向けた取り組みを紹介いたします。
A201
ホールA 13:45 - 14:00
Pointwise
弊社 技術一部 部長 澤 芳幸
Pointwise V18では非構造境界層メッシュ自動生成機能T-REXの強化と非構造3角形・4角形ハイブリッドサーフェスメッシュに対応し、流体解析のためのメッシュ生成作業効率化と解析精度の向上に寄与しています。発表ではPointwise V18の最新アップデート情報と、ヴァイナスでのサポート・トレーニング、CFDワークフロー構築コンサルティングサービスについてご紹介します。
A202
同時通訳
ホールA 14:00 - 14:35
Pointwise
米国 Pointwise社
上級副社長 Rick Matus, Ph.D.
2014年、NASAはCFDによる設計解析レベルを向上させるために2030年までに取り組むべき課題について、ソフトウェアとハードウェアの面から取りまとめました。今回のプレゼンテーションでは、この課題を解決するためにPointwiseによるメッシュ生成の側面から取り組んだ内容と結果についてご紹介します。
A203
ホールA 14:35 - 15:10
Pointwise
一般財団法人 電力中央研究所
地球工学研究所 流体科学領域
主任研究員 博士(工学) 太田 一行様
複雑な形状の河川構造物(ダム等)を対象として、水・砂の輸送や水面形状・川底形状の変化を3次元解析できる技術を開発しました。ハイブリッド格子を用いて複雑な構造物形状を模擬し、精度と実用性の両面に配慮した解析が可能です。
A301
ホールA 15:30 - 15:45
HELYX®
FieldView
Pointwise
CCNV
AWS
Azure
弊社 技術一部 博士(工学) 福井 淳一
本発表ではオープンソースCFDソフトウェアHELYX®のソフトウェアの概要とヴァイナスのサポート・トレーニング・コンサルティングサービス、およびHELYX®の評価利用サービスHELYX® on Cloudについてご紹介します。
A302
同時通訳
ホールA 15:45 - 16:20
HELYX®
英国Engys社
事業本部長 Mr. Francisco Campos
HELYX® v3では、OpenFOAM®ベースコードのバージョンアップ、クライアント・サーバ方式によるリモートジョブ実行機能などが追加され、その性能をさらに高めています。本発表ではHELYX® v3の新機能、今後のソルバ機能開発予定についてご紹介します。
A303
同時通訳
ホールA 16:20 - 16:55
HELYX®
英国Foster + Partners社
スペシャリストモデリンググループ
アソシエイト・パートナー
Mr.Stefano Capra
計算リソースの低価格化と高速化により、幅広い産業分野でCFDが利用されるようになっています。本発表では建築分野に焦点を合わせ、どのようにすればCFDを建築設計プロセスに効率的に組み込めるか、様々な実例を通してご紹介します。
A401
ホールA 17:10 - 17:45
HELYX®
FieldView
株式会社ホンダアクセス
開発部 AD4ブロック
研究員 立花 博之様
量産開発で運用中の商用ソルバーを利用した外部空力計算(RANS定常によるΔCDの算出)をHELYX® v2.5.0を利用した計算システムに移管し、プリポスト用WSの夜間休止時間を利用する事で解析計算環境を効率化する予定です。
A402
ホールA 17:45 - 18:20
FFX
FrontFlow/blue
FieldView
Pointwise
東京大学生産技術研究所
教授 加藤 千幸 様
スーパーコンピュータの性能向上に伴い、数百億格子規模のLarge Eddy Simulation(LES)の工学的な応用が可能となり、風洞試験や水槽試験の代替えがいよいよ現実味を帯びてきました。一方、このような大規模解析の実用化を進めるためには解決すべき課題があることも明らかとなってきています。本講演ではそのような課題を解決するために研究開発を進めている、FFBの高速化や機能強化、また、LBM法に基づく新たなコード(FFX)の開発計画と開発状況を説明します。
B101
ホールB 11:00 - 11:15
TURBOdesign Suite
弊社 技術二部 山本 幸広
モジュール間の連携機能が強化され設計作業効率が向上したTURBOdesign Suite6.3の概要と、ヴァイナスにおけるサポート、トレーニングならびにコンサルティングサービスの概要についてご紹介します。
B102
逐次通訳
ホールB 11:15 - 11:50
TURBOdesign Suite
STAR-CCM+
ドイツebm-papst St. Georgen社
空力・構造力学セクション・CFDエンジニア
Mr. Tobias Sieger
TURBOdesign1は非圧縮性流れ場を想定したファン翼設計ワークフローの中核を担っています。このワークフローは様々なソフトウェアにより構築された自動最適化設計システムです。今回の発表では、この概要と高精度CFD解析により検証されたTD1の信頼性の高い設計結果を紹介します。
B103
ホールB 11:50 - 12:25
TURBOdesign Suite
STAR-CCM+
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター
岩田 透 様
業務用空調機の室内機で多く使われているターボファンをTURBOdesign1で設計することにより大幅な効率の改善を果たしました。
B201
ホールB 13:45 - 14:00
iDIOS
DAKOTA
OCC-Expert
Sculptor
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行
ヴァイナスの最適化ソリューションでは、最適設計のためのソリューションとして国内研究機関で開発された高速多目的最適探査アルゴリズム、ワークフロー機能を統合したヴァイナス開発製品「iDIOS V1:イディオス」を発表します。
B202
ホールB 14:00 - 14:35
CUBE
DAKOTA
FieldView
特定国立研究開発法人 理化学研究所 計算科学研究機構/神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学専攻
チームリーダー/教授 坪倉 誠 様
階層直交格子に基づくデータ構造を、流体、構造、化学反応、音等の現象に統一的に適用した統合シミュレーションフレームワークCUBEの開発状況を紹介します。リアルタイム・リアルワールドシミュレーションから最適化まで、CUBEがもたらす次世代のCAEについて講演します。
B203
ホールB 14:35 - 15:10
WHEEL
九州大学 情報基盤研究開発センター
教授 小野 謙二 様
創薬や物質材料科学の分野においては、大量の候補物質の中から目的の性能を持つ物質を探索するために、スパコンを使った大規模かつ高効率なキャパシティコンピューティングへの要望が高まっています。本発表では理化学研究所と九州大学が共同で研究開発中のスパコン対応解析ワークフローシステムについて、その主な機能と今後の開発予定についてお伝えします。
B301
ホールB 15:30 - 15:45
OCC-Expert
Sculptor
弊社 技術二部 山本 幸広
メッシュ・ジオメトリモーフィングを利用した形状最適化システムOCC-Expert/Sculptor V3.8の最新機能情報ならびに、当社の最適化ソリューションの中で形状最適化に関する最近の技術動向をご紹介します。
B302
逐次通訳
ホールB 15:45 - 16:20
OCC-Expert
Sculptor
Pointwise
FLUENT
STAR-CCM+
OpenFOAM®
米国Optimal Solutions Software社
CTO(最高技術責任者) Mark D. Landon, Ph.D.
Sculptorの持つ多岐に亘る機能に関して、最新情報をレビューします。併せてカミンズ、ハーレーダビッドソン、プラット&ホイットニーなどのSculptorユーザによる大変興味深い実例を示します。また他のツールにはないShape Matchingの機能により、CADやメッシュを作成し直さずに解析用データを作成してCFDや構造解析を行った事例も紹介します。
B303
逐次通訳
ホールB 16:20 - 16:55
TURBOdesign Suite
英国 Advanced Design Technology社
取締役 Prof. Mehrdad Zangeneh
ターボ機械流体設計総合システムTURBOdesig Suiteの多目的最適化設計モジュールがTURBOdesign optimaです。逆解法による設計ツールTURBOdesign1の設計パラメータを利用して実験計画法(DoE), 応答曲面法(RSM), 遺伝的アルゴリズム(GA) により多目的最適化設計を自動実行します。今回のセッションでは、このTURBOdesign optimaの概要と最適化設計事例をご紹介します。
B401
ホールB 17:10 - 17:45
CHEETAH
FieldView
Pointwise
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究所
准教授 大山 聖様
HPCI戦略プログラム「分野4次世代ものづくり」のもと、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所で開発された多目的設計探査ソフトウェアCHEETAHと宇宙科学分野での利用事例を紹介します。
B402
ホールB 17:45 - 18:20
CHEETAH
LS-DYNA
MSC Nastran
マツダ株式会社
技術研究所 先進ヒューマン・ビークル研究部門
アシスタントマネージャー 小平 剛央 様
CHEETAHを用いることで、複数車種、複数性能の多制約大規模変数の最適化問題においても効率的に、目的関数間のパレートフロンティアを探査することが可能となります。
C101
ホールC 11:00 - 11:15
CCNV
計算高速化コンサル
自動化
弊社 プロジェクト推進部 開発統括マネージャー 森本 賢治
自社開発の高速線形ソルバやクラウドコンピュータ利用支援システム、高速計算コンサルティングや設計業務を自動化するシステム開発など、数々のスパコンやHPCでの研究・開発により培ってきた弊社技術サービスと最新のクラウド・AIなどへの取組みを紹介します。
C102
ホールC 11:15 - 11:50
CCNV
公益財団法人 先端医療振興財団
クラスタ推進センター インシリコ創薬拠点形成推進グループ
調査役 博士(医学) 馬 彪 様
K4は、先端医療振興財団が開発したGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)ベースドの創薬アプリケーションです。計算に精通していない研究者でも容易に高度な創薬計算が実行できます。
C103
ホールC 11:50 - 12:25
FOCUS
CCNV
公益財団法人計算科学振興財団 共用促進・研究部門
共用専門員 兼 主任研究員 博士(工学) 西川 武志 様
平成29年度にFOCUSスパコンは、前年のFシステム14ノード(うち2ノードにNVIDIA Tesla P100搭載)並びにHシステム136ノード増強に続いて、Fシステム12ノードを増強しF、Hシステムの汎用CPU倍精度浮動小数点演算性能は57.8TFLOPSと平成23年3月導入のA、B、Cシステムの合計値26.8TFLOPSの2.15倍、平成26年1月導入のD,Eシステムの51.2TFLOPSの1.13倍となった。増強内容と平成23年度から現在までの運用・利用状況と活用方法について紹介する。
C201
ホールC 13:45 - 14:00
CCNV
弊社 プロジェクト推進部 開発統括マネージャー 森本 賢治
HPCでのジョブ実行や高速なファイル転送、利用情報の統括的な管理など、クラウドコンピュータやHPCの利用・管理を強力に支援しCAE業務効率化を実現するヴァイナスのHPCクラウドソリューションを紹介します。
C202
ホールC 14:00 - 14:35
Azure
CCNV
日本マイクロソフト株式会社
デジタルトランスフォーメンション事業本部
エンタープライズクラウドアーキテクト技術本部
クラウドソリューション アーキテクト 博士(理学) 五十木 秀一 様
今日では、クラウドを活用することで必要な時に必要なリソースを確保してHPCの大規模科学技術計算ができるようになっています。本セッションでは、ノード間通信にInfiniBandやGPGPUなどのHPC用途向けのテクノロジーが利用可能なインスタンスがあるMicrosoft Azureのご紹介をします。
C203
ホールC 14:35 - 15:10
CCNV
CCNV-C3
FieldView
名古屋大学 情報基盤センター
教授 片桐 孝洋 様
名古屋大学情報基盤センターでは、平成28年度からデータサイエンス支援サービス(試行)を開始しました。本発表では、同サービスに資するツールの導入事例の紹介を行います。次に、数値計算ライブラリの自動性能チューニングに、近年注目されているディープラーニングを適用することで、職人芸的なチューニング作業を自動化する研究について紹介します。
C301
ホールC 15:30 - 15:45
計算高速化コンサル
SMS
弊社 プロジェクト推進部 橋場 数宏
近年、ますます数値解析モデルの詳細化・大規模化が進んでいます。長年に渡るSuperMatrixSolverの開発経験に基いて、数値解析プログラムの並列化・高速化・高機能化ならびにメンテナンスをお手伝いする、弊社の高速計算コンサルティングサービスを、事例を交えてご紹介します。
C302
ホールC 15:45 - 16:20
FLIP ROSE 3D
SMS-MF
計算高速化コンサル
東電設計株式会社 新領域研究開発推進室
担当部長 博士(工学) 溜 幸生 様
2011年東北地方太平洋沖地震時に、送電鉄塔の架渉線が地震の揺れにより互いに接触するというトラブルが発生しました。これを解明するために、送電鉄塔-基礎-地盤の3次元連成動的解析を行ないました。SMS-MFを解析プログラムに適用し、計算の高速化を図りました。
C303
ホールC 16:20 - 16:55
計算高速化コンサル
ABINIT-MP
NTChem
GENESIS
弊社 プロジェクト推進部 博士(工学) 秋永 宜伸
近年、弊社では国内の大学・研究機関と連携し、量子化学計算や分子動力学シミュレーションアプリを対象とした開発および解析業務に注力しております。本講では最近の事例を通して、大規模分子計算の実現に向けた弊社の取り組みについてご紹介します。
C401
ホールC 17:10 - 17:45
ABINIT-MP
計算高速化コンサル
OCTA
立教大学 理学部
教授 望月 祐志様
当研究室では、フラグメント分子軌道(FMO)法のプログラムABINIT-MPの開発を軸に、粗視化シミュレーションなども含めた計算化学的な研究を展開しています。また、最近では機械学習との連携も試みています。この講演では、こうした活動を例示的にご紹介させていただきます。
C402
ホールC 17:45 - 18:20
GENESIS
計算高速化コンサル
Q-Chem
Gaussian
Molpro
特定国立研究開発法人 理化学研究所計算科学研究機構
粒子系生物物理研究チーム
チームリーダー 博士(理学) 杉田 有治様
我々は、「GENESIS」という分子動力学ソフトウェアを開発しています。もともと、「京」などの超並列スーパーコンピュータ上で大規模な生体分子系のダイナミクスを解析するために開発されたソフトウェアでしたが、近年、レプリカ交換分子動力学法やString法などのアルゴリズムを導入することで、タンパク質など生体分子の様々な機能解析を効率的に行うことが可能になりました。さらに、近年、タンパク質と薬剤候補化合物の結合自由エネルギーを予測するアルゴリズムも開発され、創薬応用を加速することが期待されています。