大規模・高精度CFDソリューションセミナー2009 エンジン燃焼、キャビテーション、空力騒音などの大規模計算を高度かつ低価格で実現する最新のCFDソフトウェアとHPCサーバーをご紹介 ★従来の汎用CFDソルバとHPCサーバーでは困難な技術的・経済的課題の克服! 最高の性能と最小の運用コスト! ・高難易度の流体物理(燃焼、キャビテーション、空力騒音)の高精度計算の事例紹介! ・大規模並列でも変わらぬリニアなスケーラビリティと固定型のライセンス料金! ・数億点以上の大規模解析の軽快な可視化!  ・中~大規模の各条件に応じた具体的なシステム構成をご紹介! ★ポストプロセッサの次期リリース「FieldView V12.2」とその並列サーバー対応モジュール「FieldView Parallel」をご紹介! ~CFD解析結果の可視化をサーバ・クライアント環境で実施する高いグラフィック性能を実現! 《日本初リリース 新製品紹介》 ・CONVERGE エンジン燃焼解析専用ソルバ(完全自動メッシング機能搭載) ~米国ウィスコンシン大学のエンジン研究の専門家集団による開発!(開発元:米国 Convergent Science社) ・CRUNCH CFD 高機能・高精度流体解析ソルバ~NASAや米国防総省の要求で開発された優れた技術を適用!(開発元:米国CRAFT Tech社) 【名古屋】 7月29日(水)、【東京】 7月31日(金) 主催:株式会社ヴァイナス 協賛:クレイ・ジャパン・インク

ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。

 | 開催概要 | プログラム | ご質問への回答集(Q&A) | 

プログラム ~大規模・高精度CFDソリューションセミナー2009~

各会場のプログラムは下記の通りです。

【名古屋会場】2009年 7月29日(水) 13:15 ‐17:15 (13:00受付開始)

【東京会場】2009年 7月31日(金) 13:15 ‐17:15 (13:00受付開始)

13:00 - 13:15 受付
13:15 - 13:30 (株)ヴァイナスよりご挨拶
株式会社 ヴァイナス
代表取締役社長 藤川 泰彦
13:30 - 14:00 高機能・高精度流体解析ソルバ
CRUNCH CFDのご紹介と主要解析機能
汎用ソルバの適用範囲外である圧力・温度条件での流体現象を解析するために、NASAや米国防総省の要求により開発されたCRUNCH CFD V1.0およびCRAFT CFDの主要機能と、開発元の米国CRAFT Tech社をご紹介します。高度な物理モデルとそれを支える数値解法に特徴があります。
株式会社ヴァイナス 技術二部
部長 福地 健
14:00 - 14:40 HPC市場動向及びクレイ製品と流体解析のご紹介
スカラ並列が広範に普及し、さらにGPUが試されるなど激変するHPCの最新動向と今後を予測します。 また、NehalemやGPU搭載可能なCray CX1や超並列機Cray XT5、XT5mとその次世代製品を紹介します。
クレイ・ジャパン・インク
代表取締役社長 中野 守
14:40 - 15:00 休憩
15:00 - 15:20 高難易度の流体物理への挑戦 CRUNCH CFDの適用事例
CRUNCH CFDおよびCRAFT CFDの高度な解析機能のご紹介として、従来の汎用流体ソルバでは対応困難な題材での解析事例を紹介致します。すなわち、音響の空洞共鳴問題、実在流体の状態方程式を考慮した超臨界燃焼流れ、極低温流体の非定常キャビテーションなどです。
株式会社ヴァイナス 技術二部
部長 福地 健
15:20 - 15:40 FieldView12.2次期リリースの紹介 ~HPC環境での大規模計算の可視化~
FieldView 12.2 では、FieldView Parallel が全クライアントマシンでご利用可能になり、大規模データの可視化が身近になりました。HPC環境を利用し、効率的に業務活用する方法をFieldView 12.2新機能を交えて、ご紹介いたします。
株式会社ヴァイナス 技術一部
プリポストコンサルティングGr. 谷 雅也
15:40 - 16:15 完全自動メッシング機能搭載エンジン燃焼解析専用ソルバ
新製品 CONVERGEのご紹介
エンジン研究の専門家集団により、作業効率と計算精度の両面を同時に向上させることを目的として開発された画期的エンジン燃焼解析ソフトウエアをご紹介します。メッシュ作成作業が一切不要でありながら、自動・ダイナミックなメッシュ生成とアダプションにより、バルブやピストンの動きに追従し、メッシュスキューの破綻やソルバクラッシュと無縁であり、噴霧や燃焼による温度・濃度勾配を解像する機能を持ちます。
株式会社ヴァイナス 先端技術適用プロジェクト部
部長 岡 新一
16:15 - 17:00 1) 大規模並列処理に適したシステム構成例のご紹介(CX1,XT5m) 
2) アプリケーション簡易運用ツールのご紹介
1) CRUNCH CFDで数十並列から数千、数万並列の処理において、最適なCray XT5、及びCray CX1 システムの構成例、特長、参考価格等をご説明致します。特にコモディティプロセッサを採用したCray XT5システムが何故数千並列以上で高スケーラビリティを発揮するのかをご説明いたします。
2) CX1ジョブランチャーを利用することにより、WindowsユーザがLinuxクラスタ環境にインストールされたアプリケーションを意識することなく、SambaとWeb環境を用いてバッチジョブ運用が可能となります。
クレイ・ジャパン・インク
1) 製品企画本部 部長 照屋 謙一
2) 技術支援本部 西日本担当部長 保科 孝行
17:00 - 17:10 Q&A
17:10 - 17:15 閉会の挨拶
クレイ・ジャパン・インク

※プログラムは都合により一部変更となる場合がございます。ご了承下さい。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

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