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■プログラム
10月10日

プリポストのインテグレーション

Main Schedule
●会場:5F 大ホールA
9:30- 開場/受付開始
10:00 - 10:20
ご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
10:20 - 11:00
FIELDVIEW
FieldView 12 大規模構造流体連成解析への展開と設計現場のための新しい評価機能
弊社 技術部 プロセスインテグレーション Gr. 谷 雅也

流体構造連成問題を新たにサポートし、ストリームライン、アニメーション機能などが大きく拡充された FieldView最新機能と国内外ケーススタディのご紹介

同時通訳FIELDVIEW
テラバイト規模の大規模・非定常 CFD計算に効果を発揮する
ポストプロセッシング
(原題: ”Effective Post-processing of Multi-terabyte Unsteady CFD Data”)
米国 Intelligent Light社 
創業者・ゼネラルマネージャー  Mr. Steve M. Legensky

CFD解析結果の大規模化・複雑化とともに、ポストプロセッシングは設計作業でのボトルネックとなっています。このような状況を打破する、Intelligent Light社によって開発された新しい技術を流体騒音解析の事例を交えて紹介します。

11:00 - 11:40
同時通訳FIELDVIEW
Visteon社 Climate Control Systems事業部におけるCFDを用いた製品設計プロセス
(原題: ”Computational Fluid Dynamics within the Product Development Process at Visteon Climate Control Systems”)
米国 Visteon社
車室内空調システム 技術フェロー  Mr. Michael Hesse

自動車向け HVACの分野で、CFDは世界規模での製品開発と品質を統合・標準化する重要な技術となっています。顧客の性能要求にスピーディーに対応するために、VisteonではいかにCFDを利用しているかについてケーススタディを紹介します。
11:40 - 12:10
GridgenFIELDVIEW
新幹線車間部周りの大規模乱流シミュレーション
東日本旅客鉄道株式会社
JR東日本研究開発センター 水島 文夫 様

新幹線の車間部から発生する高周波広帯域音の発生メカニズムを解明するため、 LESによる乱流数値解析を行った。総格子点数は約1億5000万点で、高周波音の音源となる微小な渦まで解像し現象解明することが出来た。その事例をご紹介する。
12:10 - 12:40
FIELDVIEW
電子・情報機器の冷却実装構造開発における大規模並列熱流体解析の活用
株式会社日立製作所
機械研究所 高度設計シミュレーションセンタ 磯島 宣之 様

弊社では自社開発熱流体解析ソフトを活用した電子・情報機器の冷却実装構造高度化と、開発期間短縮に取り組んでいます。今回は大規模データを FieldViewで処理し、製品開発に活用した事例をご紹介します。
12:40 - 14:00
昼休憩 および デモ
14:00 - 14:40
GridgenFIELDVIEW
[特別講演]
数値流体シミュレーションによるヒト摩擦音の原理解明とその応用
大阪大学
サイバーメディアセンター 野崎 一徳 様

文部科学省 ITプログラム「革新ソフトプログラム」で開発された非構造有限要素法LES解析コードFrontFlow/blue(FFB)を用い、NEC社製スーパーコンピューターSX8-R上で、264万、2117万6面体要素での発音時口腔内気流解析を行った。プリ・ポスト処理にはGridgenおよび、FieldViewを活用したので、その事例をご紹介する。
14:40 - 15:20

Pointwise V16によるCFDメッシュ生成プロセスのさらなる効率化とインテグレーション
弊社 技術部 プロセスインテグレーション Gr. 北村 浩之介
 
メッシュ生成作業を短縮・効率化、設計者にもわかりやすく新設計された GUIを搭載し、64ビット対応で大規模モデルにも対応したPointwise V16と海外事例のご紹介
同時通訳
新時代を迎える高品質 CFDメッシュジェネレータ
(原題: ” Pointwise: A New Era of Reliable CFD Meshing ”)
米国 Pointwise社
副社長  Mr. Richard J Matus, Ph.D.
 
Gridgenのバージョンアップ版であるPointwiseでは、これまで22年間培ってきた高度なメッシュ生成機能と操作しやすい新GUIを融合させて、CAD/CAEのフレームワークに集約しました。今回の発表では、この進化したメッシュ生成手法および最新機能をご紹介します。
15:20 - 15:40
コーヒーブレイク および デモ
15:40 - 16:10
GridgenFIELDVIEW
LESによるプロペラファン空力騒音の予測

三菱電機株式会社
先端技術総合研究所 濱田 慎悟 様
 
当社では、文部科学省 ITプログラムで開発された「Front Flow/blue」を用い、送風機の低騒音化に対する取り組みを行っています。今回、エアコン室外機に搭載されているプロペラファンの空力騒音に関する解析事例についてご紹介します。
16:10 - 16:40
Gridgen
船型設計ツールとしての CFD
独立行政法人海上技術安全研究所 
CFD研究開発センター センター長 日野 孝則 様
 
船舶の設計においてCFDを活用するためには、船舶流体力学の特性、船体形状の特徴などを踏まえたCFD技術が必要となります。海上技術安全研究所におけるCFDの技術開発の概要と適用例をご紹介します。
16:40 - 17:20
同時通訳GridgenFIELDVIEW
テネシー大学 SimCenterにおけるGridgen適用事例
(原題: ” Gridgen Case Studies at UT SimCenter”)
米国 テネシー大学 チャタヌーガ校  SimCenter
Mr. Steve L. Karman Jr., Ph.D., Research Professor

テネシー大学 SimCenter での多岐にわたるCFD解析事例から、航空機や自動車の空力解析、潜水艦周りの流れ解析や船体周りの空力/流体解析など様々なケースそれぞれについて、要求されるメッシュ品質と解析精度に着目してご紹介します。
17:20 - 17:30
ブレイク および デモ
基調講演
17:30 - 18:15
航空宇宙分野で見る CFDシミュレーション技術の変遷
─“大規模”CFDが拓いてきた世界─
独立行政法人宇宙航空研究開発機構 
宇宙科学研究本部 教授 藤井 孝藏 様
 
航空宇宙分野の研究は 30年余に渡って実用CFDを牽引してきた。その間、実現したこと、実現できていないこと、今置かれている状況などを具体例を示しながら技術的な観点で議論し、それに基づいた今後の展望をお話する。
18:15 - 18:20
ショートブレイク
懇親会
18:20 - 20:00
みなさまの情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホールA前)
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