ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。
「カーボンニュートラル実現・水素・CO2・超臨界シミュレーション技術セミナー」を以下要領で開催しますのでご案内申し上げます。
再生可能エネルギーの活用では、水素やアンモニアなどを媒体とした貯蔵・輸送・供給のための変換技術がキーとなります。
本セミナーでは、カーボンニュートラルの実現と輸送機器やエネルギー産業の製品性能向上のために必要なCFDシミュレーション技術の課題にフォーカスし、課題解決に役立つ技術とソフトウェアを紹介します。極低温水素や超臨界CO2流体の圧縮・膨張プロセスに対し、実在流体物性を適用して相変化も含めた安定・高精度計算に対応するソルバについて解説し、その能力を最大限に引き出すプリ&ポストプロセッサもご紹介します。
開催日時 | 2024年2月21日(水)13:00~16:25 ※開始/終了時間は、セミナーの進行等により前後することがあります。 |
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開催方法 | オンライン開催 Web経由でご参加いただきます。 アクセス方法は、ご参加者へ追ってご案内します。 ※お客様の通信環境によっては正常に受講頂けない場合がございますので予めご了承願います。対応OS・ブラウザの詳細についてはこちらをご参照ください。 |
定員 | 無制限 |
主催 | 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) |
実施事業者 | 株式会社ヴァイナス |
参加費 | 無料(但し、事前登録を要します。) |
参加お申込み方法 | ご好評のうちに本会は終了いたしました。 |
ご注意事項 | ・お申し込み頂いた方にはセミナー開始前に閲覧URLとパスワードを記載した招待メールを配信致します。 ・お客様の通信環境によっては受講できない場合がございます。予めご了承願います。 ・セミナー内容は都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。 |
13:00 - 13:25 | オープニング挨拶 - ヴァイナスが2024年に強化するソリューションのご説明 | |
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦 |
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13:25 - 13:45 | FOCUSスパコンとCCNV V5のご紹介 | |
公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) | ||
13:45 - 14:15 | ||
カーボンニュートラル達成に向けてCFDシミュレーションに求められる機能 | ||
再生可能エネルギーを実社会で有効利用する上では、それぞれが変動する需要と供給をバランスさせるため、水素やアンモニアなどのエネルギー媒体を利用する必要があります。 これらを効率的に貯蔵・輸送・供給するため、気体→液体、また逆に液体→気体といった相変化を伴う変換技術のニーズが高まり、その現象を高精度で予測可能な解析技術が必須となります。 このような要求に対し、極低温水素や超臨界CO2流体の圧縮・膨張プロセスにおいて、実在流体物性を適用しながら、熱力学的効果を考慮し相変化も含め現象をロバストかつ高精度に計算することが可能なソルバ、CRUNCH CFDをご紹介します。 |
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弊社 技術一部 川口 暁生 | ||
14:15 - 14:25 | 休憩 | |
14:25 - 15:05 | CRUNCH CFD 最新バージョンV3.4の新機能と事例紹介 | |
カーボンニュートラル課題に対し、水素・CO2・超臨界シミュレーション技術に関わるCRUNCH CFDの特長・機能をご紹介します。また、超臨界CO2,極低温LH2などの 実在流体を高精度にCRUNCH CFDを適用した事例一覧をご紹介します。 | ||
弊社 技術一部 ヤン ナイン ウィン | ||
15:05 - 15:25 | ||
カーボンニュートラルに必要なシミュレーション計算を実現するメッシュジェネレーター Fidelity Pointwise 2023の紹介 | ||
昨今の製品設計現場では、カーボンニュートラル実現に向けた目標設定や取り組みが活発になされています。それらを後押しすべく、CAE/CFDのシーンでは、より複雑な物理現象を高い解像度で捉えたシミュレーション結果が求められる場面が増えました。一方で、限られた計算リソースのなかで高い信頼性を有した解析結果を効率的に得るためには、初期検討時からメッシュを効率的かつ高品質に生成することが必要です。このセッションでは、Fidelity Pointwise 2023の製品紹介と幅広い活用事例について紹介します。 | ||
弊社 技術一部 蓬田 裕己 | ||
15:25 - 15:35 | 休憩 | |
15:35‐15:55 | 大規模・複雑な解析結果を強力に支える FieldView 2023 | |
1990年代から大規模CFD解析のためのポストプロセッサのデファクトスタンダードとして利用されてきたFieldViewの最新バージョンであるFieldView2023について、その最新機能をご紹介するとともに、並列可視化処理の仕組みについてもご紹介します。 | ||
弊社 技術一部 鈴木 洋之 | ||
15:55 - 16:15 | 質疑応答(Q&A) ※チャットを使って質問ができます。 | |
16:15 - 16:25 | 閉会の挨拶 |
※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。