DAY 1 10月22日(木) 開場/受付開始 9:30-   DAY 2 10月23日(金) 開場/受付開始 9:00-
流体解析の高度効率化セッション   最適設計の効率化セッション(構造解析の部)   エンジン燃焼・高度流体物理のCFDセッション   最適設計の効率化セッション(流体解析の部)
ワークショップ   ショートプレゼンテーション   ターボ機械最適設計の効率化セッション   ワークショップ
        ショートプレゼンテーション    
流体解析の高度効率化セッション プログラム
10:00 - 10:30
ご挨拶と今後のサービス
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
テーマ:先行的CFD解析とプリポストのインテグレーション
10:30 - 11:00
液体ロケットエンジン設計解析の新たな展開
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
情報・計算工学センター 山西 伸宏 様
CRUNCH CFD
次期液体ロケットエンジンの設計のために行っている、CRUNCH CFDを活用したhigh-fidelity simulationの実例について紹介します。
11:00 - 11:05 ブレイク
11:05 - 11:20
大規模並列データに対応した本格的なCFDポストプロセッサ
弊社 技術一部 プリポストコンサルティンググループ 谷 雅也
標準ライセンスで4並列までの並列処理が可能となり、特に大規模CFD計算結果におけるポスト処理速度の不満を解消する最新バージョンFieldView 12.2と国内外の事例紹介
11:20 - 11:50
HPC環境での並列処理によるCFDポストプロセスワークフローの意識改革
(原題:“Post-processing and HPC: Rethinking CFD workflows for the world of multi-core computing”)
米国Intelligent Light社
創業者・ゼネラルマネージャー Mr. Steve M. Legensky
この3年間、Intelligent Light社では、ポストプロセスのパフォーマンス向上にむけ、クラスタリング、マルチコア、GPUを利用した新アーキテクチャの開発を行っております。まもなく登場するFieldView 13では、多数の新しい技術を搭載し、高い操作性と信頼性の向上を提供します。
11:50 - 12:30
自動車業界及びモータースポーツ分野での高精度CFD適用事例の紹介
(原題:“Application of high-fidelity computational fluid dynamics for automotive and motorsports applications”)
米国Corvid Technologies社
社長 Mr. David F. Robinson, Ph.D.
Corvid Technologies社は、国防総省やモータースポーツ分野において高品質な物理モデルの研究開発を行っています。モータースポーツでは、ひとつの開発案件に対し数百から数千ケースにのぼる大規模非定常解析を行いますが、これらに対し迅速かつ正確に結果を評価することが求められます。ここでは、モータースポーツ分野での適用事例をご紹介します。
12:30 - 13:45 昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
13:45 - 14:00
高品質メッシュ生成を洗練された操作性で実現するメッシュジェネレータPointwise V16.02
弊社 技術一部 プリポストコンサルティンググループ 橋本 政典
操作性とメッシュ品質評価機能が大幅に強化されCFD設計業務を強力に支援する Pointwise V16.02の最新情報と事例のご紹介
14:00 - 14:30
ラピッドCAEプリプロセスを支援するPointwiseのソリッドメッシング
(原題:“Solid Meshing Enhancements in Pointwise for Rapid CAE Preprocessing”)
米国Pointwise社
副社長 Mr. Richard J. Matus, Ph.D.
Pointwiseに搭載予定の新機能「ソリッドメッシング機能」により、複雑なCADモデルへのサーフェスメッシュの生成がよりスムーズになります。今回の発表では、ソリッドメッシング機能に加えて、その他のPointwise新機能情報をご紹介いたします。
14:30 - 15:10
複雑形状と自由表面を考慮した海洋分野でのCFD解析メッシュ生成
(原題:“Grid Generation for CFD Analysis of Marine Hydrodynamic Problems Involving Free-Surface Flows Around Complex Geometries”)
米国ニュージャージ州 スティーブンス工科大学
社会環境・海洋工学科 准教授 Mr. Len Imas, Ph.D.
高い性能をもつレーシングヨットにおけるキャビテーション・波・船体挙動に対する解析事例を中心に、メッシュ密度と解析精度の関係、メッシュトポロジ、ソルバの種類やCADデータの取り込み、さらにはメッシュ生成の自動システムについてご紹介いたします。
15:10 - 15:30 コーヒーブレイク および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
15:30 - 16:00
船型設計におけるCFD計算格子自動生成の適用事例について
株式会社IHI
船舶海洋技術開発部 越智 文俊 様
CFD(RANS)を使った性能解析に欠くことのできない計算格子生成作業を、Gridgen及びGlyph言語を用いて自動化し、設計作業の効率化を図った事例を紹介する。
16:00 - 16:30
OpenFOAMを用いた微粉炭燃焼解析
株式会社日立製作所
エネルギー・環境システム研究所 石炭科学プロジェクト 山本 研二 様
日立製作所では、精度の高い数値解析技術を駆使することで、環境負荷を低減した微粉炭燃焼ボイラの開発に取り組んでいます。本報では、オープンソースの流体解析ツールボックスOpenFOAMをベースに開発した微粉炭燃焼解析技術を紹介します。
16:30 - 17:00
産業用都市ガス利用機器の高効率化、低環境負荷化への取り組み
東邦ガス株式会社
総合技術研究所 基盤技術研究部 青木 修一 様
産業用分野における都市ガス利用機器の高効率化、低環境負荷化を支援・推進するためにCFDを活用した、改善検討を実施しています。本件では、これまでに当社で実施した解析活用事例についてご紹介をします。
17:00 - 17:20
【協賛社発表】
HPCシステムの消費電力/冷却効率と実装密度を極限まで追求した、iDataPlexのご紹介
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム製品事業 システムx事業部 課長 大月 哲史 様
IBM System x® iDataPlex™ dx360 M2は、データセンターの電力/冷却効率とサーバー実装密度を極限まで追求した、革新的なデザインの2ソケット・サーバーです。 プロセッサーやメモリーを搭載したシステム・ボード・トレイ、I/Oポートとストレージ・ベイを実装したI/Oトレイ、ストレージ・ベイを実装したストレージ・トレイを組み合わせて、 2UサイズのFlexシャーシと3Uサイズのストレージ・シャーシに格納することで、用途に応じたハイ・パフォーマンスかつ高密度なサーバー構成を提供します。
 
17:20 - 17:35 コーヒーブレイク および デモ
基調講演
17:35 - 18:15
マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータ UT-Heart
東京大学大学院
新領域創成科学研究科 教授 久田 俊明 様
 
分子機構に基づく細胞の数理モデル2000万個を実際の組織構造に従い配置することにより、興奮伝播から心臓の収縮、血液の駆出までをありのままに再現できるマルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータを紹介する。
懇親会
18:20 - 20:00
みなさまの情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい

アイコンの説明と発表時に使用するソフトウェア

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

「 VINAS Users Conference 2008 」に関するお問い合わせ先

ページの先頭へ