DAY 1 10月22日(木) 開場/受付開始 9:30-   DAY 2 10月23日(金) 開場/受付開始 9:00-
流体解析の高度効率化セッション   最適設計の効率化セッション(構造解析の部)   エンジン燃焼・高度流体物理のCFDセッション   最適設計の効率化セッション(流体解析の部)
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【お知らせ】
機械学会誌9月号 広告掲載内容の一部変更について
当初予定しておりました米国Richard Petty Motorsports社の発表は、都合により中止となりました。
申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

都合により発表者を以下の通り変更致します。
9:55 - 10:35 変更前:取締役社長・主任研究員 Dr. Sanford.M.Dash→ 変更後:主席研究員 Dr. Ashvin Hosangadi

エンジン燃焼・高度流体物理のCFDセッション プログラム
9:30 – 9:55
高機能・高精度流体解析ソルバCRUNCH CFD V1.0
弊社 技術二部長 福地 健
NASAの要求で開発された技術に基づき、従来の汎用ソルバでは適用困難な流体現象に特化したCRUNCH CFD V1.0と事例紹介
9:55 – 10:35
音響効果を加味した流動制御技術へのCRUNCH CFDの応用
(原題:“Multi-disciplinary Applications of CRUNCH CFD for Aeroacoustics and Flow Control”)
米国Combustion Research and Flow Technology (CRAFT Tech)社
主席研究員 Dr. Ashvin Hosangadi(写真:左)
上級研究員 Dr. Srinivasan Arunajatesan(写真:右)
空力音響解析の最前線を報告します。詳細流れを考慮した非定常流体力の評価と制御に注目して、アクチュエーター詳細モデルを含む開ループ制御と閉ループ適応制御、CFDへの制御系とシステム同定アルゴリズムの統合について考察しました。
10:35 – 11:15
ロケットエンジン燃焼器と流体供給系へのCRUNCH CFDの応用
(原題:“Application of CRUNCH CFD for Combusting and Multi-Phase Cryogenic Fluid Systems”)
米国Combustion Research and Flow Technology (CRAFT Tech)社
主席研究員 Dr. Ashvin Hosangadi
臨界点近傍の流体の熱力学特性は理想気体とは大きく異なり、特異な流動特性となります。インデューサーにおける極低温流体のキャビテーションおよび噴流中での気液干渉を伴う超臨界燃焼器への流体供給系の解析結果を報告します。
11:15 – 11:50
革新的エンジン燃焼解析専用ソルバCONVERGEのご紹介
弊社 先端技術適用プロジェクト部長 岡 新一
エンジン(噴霧・燃焼)の研究で著名なウィスコンシン大学エンジン研究センター出身の専門家集団により開発された、完全自動メッシング機能搭載エンジン燃焼解析専用ソルバCONVERGEのご紹介
11:50 – 13:10 昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
ターボ機械最適設計の効率化セッション プログラム
13:10 – 13:30
流体最適設計を進化させるCADへのフィードバック機能「Back2CAD」を備えたSCULPTOR V2
弊社 技術一部 テクニカルマーケティンググループ 山本 幸広
CADジオメトリモーフィングによる最適形状のCADへのフィードバック機能「Back2CAD」とモーフィング定義を効率化するSCULPTOR V2最新機能のご紹介
13:30 – 14:10
SCULPTOR V2の新機能・性能と世界でのサクセスストーリー
(原題:“SCULPTOR’s New Features, Capabilities, Applications, and Success Stories from Around the World”)
米国Optimal Solutions Software社
最高技術責任者 Mr. Mark D. Landon, Ph.D.
ジオメトリモーフィングを活用したCADへのフィードバック機能「Back2CAD」や、円筒型ASDボリューム(CASD)によるターボ機械への適用を中心としたSCULPTOR最新バージョンV2.2の最新機能情報に加えて、形状マッチングや熱流体・構造連成など世界での適用事例をご紹介します。
14:10 – 14:50
RANSとDESによる自動車空力性能最適設計
(原題:“Optimisation of a Road Car Using RANS and DES CFD Models”)
英国TotalSim社
マネージングディレクター Dr. Rob Lewis (元AdvantageCFD社)
剥離流れをより精度良く解くために、RANS/LESハイブリッド法の1つであるDES (Detached eddy simulation)を乱流モデルとしたCFD解析を、自動車ボディ空力最適設計に適用しました。DESにより得られた流れ場と設計ボディ形状の、RANSと比較した差異について考察した研究を紹介します。
14:50 – 15:20
ターボ機械関連機器設計開発のための最適化事例紹介
株式会社電業社機械製作所
技術研究所 研究グループ 富松 重行 様
電業社機械製作所では、ポンプ、送風機、およびそれらに関連する流体機器を対象に解析を行っており、Gridgen、FieldView、SCULPTORを活用しております。ここではSCULPTORを用いて行った最適化事例を紹介します。
15:20 – 15:40 コーヒーブレイク および デモ
ターボ機械最適設計の効率化セッション プログラム
15:40 - 16:10
設計者からエキスパートまでターボ機械性能評価と設計効率化を支援する
熱流体解析システムFINE/Turbo V8
弊社 技術一部長 澤 芳幸
最先端の解析技術で設計性能を向上、自動メッシュ生成システムで設計効率を高めるターボ機械熱流体解析システムFINE/Turboの最新機能とFINEシリーズのロードマップ、ヴァイナスでのターボ機械CFDエンジニアリングサービスのご紹介
16:10 – 16:30
3次元逆解法設計システムTURBOdesign Suite 3.1によるターボ機械設計の効率化
弊社 技術一部 テクニカルマーケティンググループ 山本 幸広
3次元逆解法により簡単な操作で過去の経験を超える高性能を効率的に実現するTURBOdesign Suite 3.1と翼負荷設定による流れ場制御でターボ機械性能向上を図った適用事例のご紹介
16:30 – 16:40 ブレイク
16:40 – 17:20
ターボ機械翼に対する3次元多目的・マルチポイント最適設計
(原題:“Methodologies for rapid 3D multi-objective/multi-point optimization of turbomachinery blades”)
英国Advanced Design Technology社
取締役 Prof. Mehrdad Zangeneh
ターボ機械翼設計システムTURBOdesignの3次元逆解法設計の活用により多目的最適化を迅速に行う手法、ならびにポンプ、コンプレッサ、ファンといったターボ機械翼形状に関する様々な多目的設計問題への適用事例をご紹介します。
17:20 – 17:50
TURBOdesign-1とCFDを用いたターボ機械の多目的最適化設計
株式会社荏原製作所
風水力機械カンパニー 開発統括部 技術開発室
副統括部長 後藤 彰 様(写真:左)/
流体開発グループ長 渡邉 啓悦 様(写真:右)
3次元逆解法ソフトTURBOdesign-1とCFDによる製品開発例をご紹介した後、子午面パラメータと負荷パラメータを設計パラメータとし、最高効率、ストール特性、締切性能を目的関数とした高比速度斜流ポンプの性能特性の多目的最適化設計について報告する。
17:50 – 18:00
閉会のご挨拶
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

アイコンの説明と発表時に使用するソフトウェア

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

「 VINAS Users Conference 2008 」に関するお問い合わせ先

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