DAY 1 10月21日(木) 開場/受付開始 9:30-   DAY 2 10月22日(金) 開場/受付開始 9:00-
エンジン噴霧燃焼・CFD大規模解析・最適設計(Ⅰ)   軽量化技術と構造性能の最適化   航空宇宙・ターボ機械CFD・最適設計(Ⅱ)   BMW,MAN Diesel&Turboを囲んだ軽量化技術に関するパネルディスカッション
基調講演   フリー体験コーナー&サポートコーナー   ワークショップ   ショートプレゼンテーション
ここが見どころ-Check Point--
航空宇宙・ターボ機械CFD・最適設計(Ⅱ) プログラム
9:30 – 9:45
メッシュ品質が格段に向上したT-REX機能とPointwise V16.03新機能紹介
弊社 技術一部 プロダクトグループ 橋本 政典
複雑形状にもロバストに境界層(テトラ・プリズム)を生成する新機能「T-REX」を中心とした、Pointwise/Gridgenの最新情報と適用事例を紹介します。
9:45 – 10:15
複雑形状のメッシュ生成を効率化!Pointwise/Gridgenの最新技術をご紹介
(原題:“Pointwise and Gridgen: Simplifying Complex Meshing Problems”)
米国Pointwise社
副社長 Mr. Richard J. Matus, Ph.D.
Pointwise/Gridgenはメッシュ生成を効率化するために、様々な独自技術の開発を進めています。品質が悪いCADデータや複雑な解析モデルに対しても高品質なメッシュをロバストに生成可能とする最新技術をご紹介致します。
10:15 – 10:20 ブレイク
10:20 – 11:00
風力発電機のマイクロサイティング(配置選定)におけるCFD解析の適用事例
(原題:“Investigation of unfavorable conditions in wind turbine micro-siting using both steady and detached-eddy CFD simulation with Pointwise meshes.”)
デンマークVestas Wind Systems社
Wind & Site Competence Centre  CFDエンジニア Mr. Gregory S. Oxley, Ph.D.
風力発電機の導入において設置場所の複雑な風況を事前に評価することは、発電機の故障リスクを低減する上で非常に重要です。今回はVestas社におけるマイクロサイティング(配置選定)のCFD解析をPointwiseにより効率化した事例をご紹介いたします。
11:00 – 11:15 ブレイク
11:15 – 11:30
本格的ターボ機械設計システムへの進化を遂げるTURBOdesign Suite 5.0
弊社 技術一部 プロダクトグループ 山本 幸広
3次元逆解法によるターボ機械翼設計に加えて1次元設計、ボリュート設計、最適化の機能が追加され、ワンストップでターボ機械設計を実現する次期バージョンTURBOdesign Suite 5.0を紹介します。
11:30 – 12:00
優れたターボ機械3次元空力設計のための理想的なプラットフォーム・TURBOdesign Suite 5.0
(原題:“TURBOdesign Suite 5.0, the ideal platform for Superior 3D aerodynamic design”)
英国Advanced Design Technology社
取締役 Prof. Mehrdad Zangeneh
次期バージョンTURBOdesign Suite 5.0 のご紹介とともに、新モジュール・新機能の活用によりターボ機械のインペラ・ボリュート等様々な要素について、基本設計過程から多目的/他点要項設計に至るあらゆる設計プロセスがどのように改善されるのか、その方法をご紹介します。
12:00 – 12:30
風レンズ風車の開発におけるTURBOdesign-1の活用
九州大学大学院
工学研究院 機械工学部門 教授 古川 雅人 様
日本の風況に適した風車として、翼車まわりに風を局所的に集中させる機能をもつ風レンズ(集風体)を装着した風レンズ風車を開発するにあたって、その翼設計にTURBOdesign-1を活用した事例を紹介します。
12:30 – 14:00 昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
14:00 – 14:20
BladeMaster IIIとTurboReporter IIIによるターボ機械CFDプリ・ポストの自動化
弊社 技術一部長 澤 芳幸
Gridgenアドオン・ターボ機械自動メッシュ生成システムBladeMaster IIIとFieldViewアドオン・自動レポートシステムTurboReporter IIIをご紹介します。スキルに依存しない高精度なメッシュ生成による解析精度の向上と、ターボ機械設計評価に必要なデータの自動出力で設計業務を強力に支援します。
14:20 – 14:35
CRUNCH CFD V1.3による特殊流体現象の解明
弊社 技術一部 竹腰 善久
高機能・高精度流体解析ソルバCRUNCH CFD V1.3の概要・新機能と検証結果を交えたターボ機械や航空宇宙分野などへの適用事例を紹介します。
14:35 – 15:05
CRUNCH CFDによるマルチフィジックス最適化設計システム
(原題:“Design Optimization with the CRUNCH CFD Multi-physics Framework”)
米国Combustion Research and Flow Technology(CRAFT Tech)社
上級研究員 Mr. Vineet Ahuja, Ph.D.
CRUNCH CFDの複数の物理モデルとSCULPTORによる形状モーフィングを採用し、流体機械を対象とした高精度な最適化設計システムを構築しました。今回の発表では、ホバークラフトのリフトファン、潜水艦の艦尾潜舵、燃焼器冷却構造などのケーススタディをご紹介します。
15:05 – 15:45
環境問題に取り組む次世代のポンプ設計
(原題:“Designing Next Generation Pumping Machinery”)
米国Fluid Machinery Research社
社長 Mr. Paul Cooper, Ph.D.
ポンプの効率と信頼性の向上は、省エネルギーとメンテナンスコストの低減につながり、CFDによる設計は、様々な運転状況における複雑な流れ現象の解明に欠かすことのできない技術となっています。今回は、グリーンで生産性の高い環境に向けた流体機械設計の役割についてケーススタディを交えて発表します。
15:45 – 16:05 コーヒーブレイク および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
16:05 – 16:35
CFDメッシュモーフィングを利用した航空機フラッタ解析の事例紹介
三菱航空機株式会社
機体設計部 空力・性能グループ 森野 裕行 様
航空機の遷音速フラッタ解析において実機の複雑な振動モード形状を高い精度で再現するためにSCULPTORのメッシュモーフィング機能を利用した事例を紹介します。この成果は当社で開発中の三菱リージョナルジェット(MRJ)の設計にも活用しています。
16:35 – 17:05
CRUNCH CFDを活用したロケットエンジン高精度解析と開発への貢献
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
情報・計算工学(JEDI)センター
主任開発員 山西 伸宏 様(写真:左)
開発員 谷 直樹 様(写真:右)
JAXAでは新型ロケットエンジンの研究開発にCRUNCH CFDを活用した大規模・高精度CFDを適用しており、本発表でその概略をご紹介します。
17:05 – 17:20
閉会のご挨拶 ─ Best Partner for Best Solutionに向けて ─
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
VINAS Users Conference 2010 - 大規模解析と最適設計のレベルアップと業務効率化 - Best Partner for Best Solution! お客様にとって最高のソリューションを提供する最良のパートナーを目指します -

アイコンの説明と発表時に使用するソフトウェア

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

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ワークショップ
FieldViewワークショップ -米国Intelligent Light社 FieldViewプロダクトマネージャとのディスカッションおよび最新バージョンFieldView 13ハンズオンデモ-
 
米国Intelligent Light社 FieldViewプロダクトマネージャとのディスカッションおよび
最新バージョンFieldView 13ハンズオンデモ
米国Intelligent Light社
FieldViewプロダクトマネージャー Mr. Matthew N. Godo, Ph.D.
米国Intelligent Light社 FieldViewプロダクトマネージャ Godo氏とユーザーの皆様とのフリーディスカッションの場を設けさせていただきます。皆様からご意見やご要望などをお寄せください。
また、Godo氏よりFieldView 13最新機能の説明・デモンストレーションを行います。その後、トレーニング用PCにてご自由にFieldView13をご体験頂けます。
11:15 – 11:20 【オープニング】
ご挨拶 並びに 本日のアジェンダのご説明
11:20 – 11:45 【第一部】 フリーディスカッション
皆様からお寄せいただいたFieldViewに関するご意見 やご要望などについて、Intelligent Light社プロダクトマネージャMr.MatthewN. Godoがお答えします。
11:45 – 12:10 【第二部】 次期バージョンFieldView 13の概要とデモンストレーション
12:10 – 12:40 【第三部】 FieldView 13ハンズオンデモ
2011年初頭(予定)のリリースに先立って最新バー ジョンをお試しいただけます。グラフィックパフォーマンスが劇的に向上し、従来高負荷な処理となっていた複雑な渦構造の評価などをストレスなく実行できるFieldView 13をご実感ください。
12:40 – 12:45 【クロージング】
総括~閉会のご挨拶
VINAS Users Conference 2010 - 大規模解析と最適設計のレベルアップと業務効率化 - Best Partner for Best Solution! お客様にとって最高のソリューションを提供する最良のパートナーを目指します -

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Pointwiseワークショップ -Pointwise V16・ソリッドメッシングとGridgen V15・T-REXを利用した高品質メッシュ生成による流体解析の効率化ハンズオンデモ-
 
Pointwise V16・ソリッドメッシングとGridgen V15・T-REXを利用した
高品質メッシュ生成による流体解析の効率化ハンズオンデモ
米国Pointwise社
サポート&コンサルティングマネージャ Ms. Carolyn Dear
米国Pointwise社から、Pointwise最新バージョンによるソリッドメッシング機能を使用した強力なサーフェスメッシュ生成、およびGrigen最新バージョンによるT-REXを利用した高品質テトラメッシュ生成について、ハンズオン形式でのデモンストレーションを行ないます。
また、Pointwise・Gridgenに対するご質問、ご要望などもお聞かせください。
13:00 – 13:05 【オープニング】
ご挨拶 並びに 本日のアジェンダのご説明
13:05 – 13:30 【第一部】 フリーディスカッション
皆様からお寄せいただいたPointwise/Gridgenに関するご意見やご要望などについて、Pointwise社サポート&コンサルティングマネー ジャ Ms. Carolyn Dearがお答えします。
13:30 – 13:55 【第二部】 Pointwise V16・ソリッドメッシングによる効率的なサーフェスメッシュ生成ハンズオンデモ
複雑なCADサーフェスへ簡単な操作で高速にメッシュを生成できるソリッドメッシングについて、デモンストレーションを交えながらトレーニング形式でお試しいただけます。
13:55 – 14:20 【第三部】 Gridgen V15・T-REXによる複雑形状に対する高品質テトラメッシュ生成ハンズオンデモ
境界層からのはく離現象や渦構造を高精度に捉える、T-REXによるテトラメッシュ生成について、デモンストレーションを交えながらトレーニング形式でお試しいただけます。
14:20 – 14:30 【クロージング】
総括~閉会のご挨拶
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システム開発&高速計算ワークショップ プログラム
10:00 - 10:15
数理工学システム開発サービスの概要
弊社 プロジェクト推進部長 橋場 数宏
数値計算高速化、最適設計システム構築、プリポスト自動化など、設計・開発・研究業務の更なる効率化を支援する、弊社サービスの概要をご紹介します。
 
10:15 – 10:50
幾何マルチグリッド法による大規模電磁場解析の事例紹介
京都大学 学術情報メディアセンター 准教授 岩下 武史 様
SMS-AMGの主要な一構成要素であるマルチグリッド法による解析事例を紹介します。大規模な電磁場解析を対象として、従来法であるIC前処理に基づいた方法と比べてマルチグリッド法を導入することにより大幅に計算時間を短縮できることを示します。
10:50 - 11:25
SMSのコンクリート材料の破壊解析システムへの導入
東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 特任講師 長井 宏平 様
コンクリート材料の破壊進行過程を表現することに適した離散解析プログラムにSMSを導入することで、パーソナルコンピュータを用いた大規模解析システムの開発に成功しました。
11:25 - 11:35 コーヒーブレイク および デモ
11:35 - 11:55
数値計算コンサルティングサービスの紹介
弊社 プロジェクト推進部 基盤技術研究グループ 伊田 明弘
Super Matrix Solverについて、中心製品SMS-AMGの適用範囲拡大に向けた取り組みを含めて紹介します。また、線形ソルバの技術を用いた制御ソフト開発コンサルティングについても紹介します。
11:55 - 12:15
並列計算技術コンサルティングサービスの紹介
弊社 プロジェクト推進部 基盤技術研究グループ 後藤 和哉
マルチコアCPUの普及に伴い、並列プログラム開発技術の重要性が増しています。様々な並列計算技術の概要を示し、それらの中から最適なソリューションを提供するヴァイナスのサービスについてご紹介いたします。
 
12:15 - 12:35
システム開発サービスの紹介
弊社 プロジェクト推進部長 橋場 数宏
エンジニアリングデータベース(EDB)システムを始めとする、システム開発サービスの事例をご紹介します。また、作業プロセスの自動化の効果を実感いただけるようにサンプルプログラムによるデモをご覧いただきます。
 
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軽量化設計のための構造最適化と強連成解析のサブセッション プログラム
15:45 – 16:05
TOSCA最新バージョンデモ実演
弊社 技術三部 構造性能最適化グループ 橋本 愛
設計でご使用のFEMモデルを用いるので、TOSCAの最適化タスク設定は意外に簡単に実行できます。本セッションでは、トポロジ最適化、形状最適化、ビード最適化のデモを実演します。さらに、新GUI「TOSCA ANSA environment」でトポロジ最適化から形状最適化へ作業効率向上を実現するリメッシュ機能をご紹介します。
16:05 - 16:25
板金部品の軽量化と剛性向上を実現するTOSCAビード最適化
弊社 技術三部 構造性能最適化グループ 宝亀 佑介
マフラ、オイルパン、遮熱板などの板金部品の軽量化、剛性アップ、振動改善を実現するビード形状を短時間で求めることが可能となります。本セッションでは事例を通じて本機能を紹介します。
16:25 – 16:45
MEMS/ピエゾ専用の強連成解析システムOofelie::MEMS / PiezoElectric
弊社 技術三部 連成技術担当 菅 貞博
設計者が強連成解析を容易に実行可能な環境を提供するOofelie::MEMS / PiezoElectricは、構造・熱・電場・圧電体などの複数の物理場の相互作用を厳密に考慮した画期的な精度向上を実現します。本セッションでは解析機能、操作性、適用事例をご紹介します。
16:45 – 17:05
CAE/CFD業務効率化を促進するマルチCAD環境を実現するTransMagic
弊社 技術三部 構造性能最適化グループ 宝亀 佑介
異なる3DCADデータ変換時に発生する面の抜け落ちや変形を解消するTransMagicの最新情報を紹介します。64bit対応により1ファイル当たり2.5GBを越える大規模なアッセンブリデータを簡単に修復し迅速に変換が出来るようになりました。
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アイコンの説明と発表時に使用するソフトウェア

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

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フリー体験コーナー&サポートコーナー プログラム
DAY 1
10:30 – 17:30

DAY 2
14:30 – 17:00
サポートコーナーイメージ写真
対象ソフトウェア:Pointwise, Gridgen, FieldView, TURBOdesign, CONVERGE, CRUNCH CFD, TOSCA, SCULPTOR, Oofelie::MEMS / PiezoElectrics, TransMagic
弊社CFD/CAEソフトウェアを実際に操作しながら使い勝手をご体験いただけます。また、弊社技術スタッフが常駐しておりますので、日頃のご利用での疑問などサポートも承ります。

※会場はいつでも入退場自由です。

「 VINAS Users Conference 2008 」に関するお問い合わせ先

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