開催概要
会 期 | <DAY 1>2011年10月20日(木) 10:00~18:00、懇親会18:00~20:00(受付開始 9:30) <DAY 2>2011年10月21日(金) 9:30~18:15(受付開始 9:00) |
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会 場 | 東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホール 401/402会議室 |
対 象 | エンドユーザー様 |
参加費 | 無料(但し、事前登録を要します。) |
参加登録申込 | 受付は終了しました。好評のうちに本会は終了いたしました。 |
主 催 | 株式会社ヴァイナス |
プログラム | こちらにてご案内しております。 |
ご挨拶
拝啓 時下におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素は弊社のサービスをご利用頂き有難うございます。
さて、本年もヴァイナスユーザー会「VINAS Users Conference 2011」を下記要領にて開催させて頂くこととなりました。
弊社ユーザー会は、昨年は2日間で延べ500名を超える方々のご参加を頂く規模に成長いたしました。これもひとえにお客様からの日頃のご愛顧とご支援の賜物であり、ここに改めて深く御礼を申し上げます。
本年は、東日本大震災をはじめ、欧米各国の財政悪化に端を発する世界的な経済不安、それに伴う急激な円高の進行やアジアの製造業の世界市場での台頭など様々な難題が同時に進んでおり、国内の産業界ではグローバルな商品開発競争力をより一層高めることが求められています。
このような状況において、製品開発競争で優位なポジションをキープし続けるためには、先端技術による付加価値の高い製品開発や、省エネ・低燃費などの環境配慮型製品などを迅速かつ低コストで開発する組織やシステムなどの体制を構築することがますます重要になります。
またその際、高付加価値製品の開発には高精度解析が重要な役割を担っています。そして、高精度解析には物理モデルの高度化や解析モデルの空間と時間解像度の向上、また時間変化を伴う非定常現象の詳細な解明等が必要になります。そのためデータサイズや計算規模は年々増大化しています。
このような大規模解析を日常的に実行するニーズは今後、増え続けると考えられ、それには強力で対投資効果に優れるアプリケーションや計算環境の確保、ならびにそれらのサポートの整備が必要となります。
弊社では、これらの変化する時代に対応するサービス体制を整え、常に質の高い技術とサービスをご提供することにより、ものづくりの支援に精一杯努めてまいる所存です。
本ユーザー会は、最先端のCAE技術を先駆的に業務適用されておられる各分野の方々を国内・海外からお招きし、製品開発・設計における業務効率化と最適化などで高い成果を上げられた事例をご発表頂き、ユーザーの皆様による意見交換と情報交換を行う交流の場として頂きたく存じます。
ご多忙中かとは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご出席を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
敬具
平成23年 9月吉日
株式会社ヴァイナス
代表取締役社長 藤川 泰彦