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10:00 - 10:30 |
- (中継)【ご挨拶】
- 株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
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10:30 – 10:50 |
- FE-DESIGN社のご紹介と当社の軽量化と構造最適設計コンサルティングの取り組み
- 弊社 マーケティング部長 杉野 徹
- 製品開発・設計現場では、常に「軽量化」と「コスト削減」という課題の解決が求められています。TOSCAは「問題の所在を明確にする」だけでなく、より良い軽量化された設計案・形状案を導き出すことができます。FE-DESIGN社が推進するTOSCAによる軽量化のアプローチと、弊社による軽量化と構造最適設計コンサルティングへの取り組みをご紹介します。
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10:50 – 11:10 |
- 軽量化のための構造最適設計コンサルティングサービス紹介
- 弊社 技術三部長 高岡 秀年
- 軽量化や試作・試験の削減を実現するためには、基本構想段階で力学特性の優れた形状を得ることが重要です。そのための最適設計プロセス早期立上げと最適設計技術導入成功のためのポイントをご提案させて頂きます。
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11:10 – 11:30 |
- ノンパラメトリック構造最適設計システムTOSCA 7.1機能紹介
- 弊社 技術三部 構造性能最適化グループ 宝亀 佑介
- これまで不可能だと思われていた軽量化と試作削減によりコスト低減を実現するTOSCA。汎用構造解析ソルバとの連携の仕組みや、その最適化機能の概要を紹介いたします。
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11:30 – 12:20 |
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- TOSCA 最新リリース7.1の新機能及び開発ロードマップのご紹介
- (原題:“Overview of Structural Optimization with TOSCA.Structure 7.1”)
- ドイツFE-DESIGN社
コンサルタントエンジニア Mr. Chavdar Georgiev
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最適化技術は、製品開発において年々重要性を増しています。軽量かつ高い剛性と優れた耐久性を有する上質な設計案をスピーディに導き、世界の最適化技術をリードするTOSCA 最新リリース 7.1をご紹介します。 |
12:20 – 13:35 |
昼休憩 および デモ |
13:35 – 14:25 |
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- 「最適化企業」FE-DESIGN社による事例紹介:大型成形用プレス機のプルレバーの軽量化
- (原題:“FE-DESIGN “the optimization company”, case study: Weight-Optimization of the Pull Lever of a Press for massive forming.”)
- ドイツFE-DESIGN社
ビジネスディベロップメント Mr. Manfred Fritsch
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大型の鍛造部品において、より良い製品設計を実現し高い競争力を保つためには、軽量化と応力低減が非常に重要です。TOSCAを利用することで、普段設計でお使いのFEMモデルや解析技術を用いて、非線形性や製造条件を考慮した上で、軽量化と応力低減のための最適設計が可能となります。 |
14:25 – 15:05 |
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- 複写機開発におけるノンパラメトリック最適化技術の活用
- コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
開発本部 開発イノベーションセンター CAE推進部 霜山 淳彦 様
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複写機開発において、材料コスト・輸送コストの削減ならびに環境負荷低減を目的とした、部品の「薄肉軽量化」が技術課題として重要性を増してきました。これに対応するため、ノンパラメトリック最適化技術の導入に向け、TOSCAの検討を行ってきました。検討経緯について、事例を交えてご紹介いたします。 |
15:05 – 15:45 |
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- 続“ノンパラ”は“パラメトリック”を超えるか!?
- 株式会社深井製作所
開発部 開発課 須永 行 様
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本当にノンパラ解が最適なのか?2009年の本ユーザー会の発表ではパラメトリックを超える高剛性を達成したノンパラですが、その後いくつかの問題が顕在化しました。ノンパラ解の優れた特徴を読み解き、活かすための手法を御紹介します。 |
15:45 – 16:05 |
コーヒーブレイク および デモ |
16:05 – 16:30 |
- トポロジ最適化におけるFEMモデリングの重要性
- 弊社 技術三部 構造性能最適化グループ 宝亀 佑介
- トポロジ最適化は、荷重の流れを形にするので、現象に忠実な
モデル化が重要です。また、設計領域の取り方によっても結果が
変わります。接触や大変形の非線形解析の最適化を通じて、
モデリングの重要性を紹介いたします。
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16:30 – 17:00 |
- 設計実務のための最適設計実践ノウハウ
- 弊社 技術三部長 高岡 秀年
- 一般のFEM解析ではメッシュサイズやメッシュ品質、課題に応じたモデル化手法等の解析結果への影響を考慮した解析ノウハウが有ります。同様に、ノンパラメトリック最適化においても、アルゴリズムの選定や目的関数・制約条件の組合せ、製造条件の与え方等を考慮した最適化の効率的な進め方、並びに結果の妥当性評価方法についてノウハウが有ります。
本セッションでは、最適化技術の設計実務適用のためのノウハウをごく一部ですがご紹介します。
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基調講演 (ホールAより中継) |
17:00 – 18:00 |
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- 高速計算機時代におけるCFD;非構造格子から直交格子へ
- 東北大学大学院
工学研究科 航空宇宙工学専攻 教授 中橋 和博 様
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非構造格子CFDを長く開発してきて、それが実際の航空機設計に役立っていることを嬉しく思っています。しかし、計算機の更なる性能向上でCFDにもパラダイムシフトが起こりつつあります。そのあたりの私見を紹介します。 |
懇親会 |
18:00 – 20:00 |
- 皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
- ●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい |
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10:00 - 10:30 |
- 【ご挨拶】
- 株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
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10:30 - 10:45 |
- 最新バージョンFieldView 13と今後の開発計画
- 弊社 技術一部 プロダクトグループ 谷 雅也
- FieldView 13は最新の高速グラフィック処理技術を活用し、大規模CFD解析データの並列処理をラップトップPCでも実現します。XDB Workflowによる大規模データ運用例や最新バージョン情報と国内外の事例を紹介します。
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10:45 - 11:35 |
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- F1からヘリコプタの設計における生産性向上のキーとなるCFDデータマネージメント
- (原題:“From Formula 1 Racing to Helicopter Design, Effective CFD Data Management is the Key to Engineering Productivity”)
- 米国Intelligent Light社
創業者・ゼネラルマネージャー Mr. Steve M. Legensky
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大規模化するCFD解析結果のデータ管理は設計ワークフローにおける深刻なボトルネックになっています。本講演ではCFD関連分野におけるこのような課題を解決するためのFieldViewの最新機能を発表します。 |
- FieldView 海外事例発表(Video発表)
Red BullにおけるFormula 1レーシングカー空力性能解析
- 英国Red Bull Technology 社
CFDチームリーダー Mr. Nathan Sykes
- ※米国Intelligent Light社 Legensky氏より発表予定。
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11:35 - 11:40 |
ブレイク |
11:40 - 12:10 |
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- 大規模(30億セル規模)空力計算ソルバの開発と大規模可視化
- 住友ゴム工業株式会社
研究開発本部 研究第一部 角田 昌也 様
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シミュレーションの高精度化のため、大規模計算に特化したソルバを開発中です。30億セルの規模になってくると、可視化が非常に大きな問題となります。今回はこの様な大規模可視化をどのように実現したかを中心に発表致します。 |
12:10 - 13:30 |
昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。 |
13:30 - 14:00 |
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- 大気環境評価におけるCFD解析事例と可視化例
- 財団法人電力中央研究所
環境科学研究所 主任研究員 道岡 武信 様
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都市域における熱や汚染物質の拡散を評価するため、NuFD/FrontFlowRedを基に改良を加えた数値モデルを用いて解析した事例および可視化例について紹介します。 |
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- 火力発電の高度化に向けた数値解析技術の開発
- 財団法人電力中央研究所
エネルギー技術研究所 主任研究員 渡邊 裕章 様
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我が国では、火力発電を基幹的なエネルギー源として利用していく必要があります。本報告では、電力中央研究所における数値解析技術を活用した火力発電の高効率化や環境影響物質の排出量低減に向けた取り組みを紹介します。 |
14:00 – 14:30 |
- CONVERGEとICE Reporterによるエンジン燃焼CFD解析業務の効率化
- 弊社 技術二部 高瀬 秀樹
- CONVERGE次期バージョンV1.4.1の詳細化学反応計算の高速化や計算格子制御の自由度向上などの新機能や、エンジン専用自動評価システムであるICE Reporter V2.0の新機能を活用したエンジン筒内燃焼CFD解析業務の効率化事例を紹介します。
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14:30 – 15:00 |
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- 急速混合・低エミッションディーセル燃焼法の可能性検討解析
- 北海道大学 大学院工学研究院
エネルギー環境システム部門 教授 近久 武美 様(写真:左)/准教授 田部 豊 様(写真:右) |
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高負荷でも有効なNOx低減手法の提案を目的として、高温滞留時間の短縮によるNOx低減を試みています。急速混合気流発生室を設けた実機ディーゼル機関による実験と平行して、数値シミュレーション解析を試みた一例を報告致します。 |
15:00 – 15:15 |
コーヒーブレイク および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。 |
15:15 – 15:30 |
- 多目的パラメトリック最適化システムへと進化を遂げるSCULPTOR V3.0
- 弊社 技術一部 プロダクトグループ 菅 貞博
- SCULPTOR V3.0ではメッシュ・ジオメトリモーフィングのさらなる機能性向上を図った上に、待望の多目的最適化エンジンが搭載されます。設計段階でより容易かつ実践的なパラメトリック最適化環境を提供するSCULPTORの最新機能をご紹介します。
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15:30 – 16:10 |
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- SCULPTORのモーフィング機能による多目的形状最適化設計
- (原題:“SCULPTOR®: Thousands of designs from a single mesh in just seconds. Many new features and capabilities for CAE shape optimization.”)
- 米国Optimal Solutions Software社
最高技術責任者 Mr. Mark D. Landon, Ph.D.
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SCULPTORの最新バージョンV3.0に搭載される多目的最適化設計機能「Optimization Control Center」による強力なCAE最適設計の適用可能性と最新の航空・宇宙分野を中心とした海外ユーザ事例をご紹介します。 |
16:10 – 16:50 |
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- 空力騒音低減のための自動車ドアミラー形状最適化設計
- (原題:“Optimization of Mirror Induced Noise”)
- 英国TotalSim社
マネージングディレクター Dr. Rob Lewis (元AdvantageCFD社)
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本発表では、自動車のドアミラーまわりの詳細な乱流構造の考察に基づき、SCULPTORのパラメトリック形状最適化機能を用いて、ミラー面積を一定に維持しながらサイドウインドウでの空力騒音低減とドアミラーの流体抗力最小化を同時に達成した事例を紹介します。 |
16:50 – 17:00 |
ブレイク |
基調講演 |
17:00 – 18:00 |
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- 高速計算機時代におけるCFD;非構造格子から直交格子へ
- 東北大学大学院
工学研究科 航空宇宙工学専攻 教授 中橋 和博 様
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非構造格子CFDを長く開発してきて、それが実際の航空機設計に役立っていることを嬉しく思っています。しかし、計算機の更なる性能向上でCFDにもパラダイムシフトが起こりつつあります。そのあたりの私見を紹介します。 |
懇親会 |
18:00 – 20:00 |
- 皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
- ●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい |